ハンゾー（忍者） [ハンターハンター]

所属・基礎データ

出身地：ジャポン
年齢：18歳
血液型：不明
職業：忍者／ハンター（第287期合格）
系統：変化系能力者
CV：松本吉朗（1999年）／岸尾だいすけ（2011年）

幼少期から忍術の修行を受けて育った生粋の忍者。 ハンターを志した理由は「幻の巻物・隠者の書」を探すため。 見た目や立ち振る舞いは軽快だが、暗殺・情報収集・戦闘などあらゆる技に精通している。

人物・性格

ハンゾーは非常に社交的で明るい性格を持ち、初対面でも気軽に話しかけるムードメーカー的存在。 しかしそのおしゃべりさゆえに、つい余計な情報を漏らしたり、 油断から失敗することも多い。

一方で、忍としての訓練により精神力は極めて強く、 自身の口で「ゴンと同い年の頃にはすでに人を殺していた」と語るなど、 戦士としての覚悟も持ち合わせている。

ゾルディック編終了後、キルアが「実力はオレより上」と発言しており、 若手ハンターの中でも上位の実力者に位置づけられる。

ハンター試験での活躍

第287期試験に参加。 一次試験ではトンパから下剤入りドリンクを渡されそうになるも、 「人からもらった飲み物は喉を通らない」と即座に拒否し、 ベテランのトンパを戦慄させる。

二次試験では、故郷ジャポンの伝統料理“寿司”を再現するも、 メンチに「美味しくない」と酷評され、逆上して作り方を叫んでしまう。 その後、寿司を「お手軽料理」と評してさらに逆鱗に触れるが、 「寿司を知っていた」という点だけは評価されている。

四次試験ではアモリ三兄弟を追跡し、 漁夫の利を狙ったがプレートを取り違えるという凡ミスを犯す。 （新アニメ版では、実はキルアが直前でプレートをすり替えていたことが判明。）

最終試験ではゴンと対戦。圧倒的な実力差で優勢に立つも、 降参を拒否し続けるゴンの意志に折れ、勝利を譲る。 その後、試験後にはイルミに対し、クラピカ・レオリオと共にゴンを守る姿勢を見せた。

念能力

変化系能力者。
代表的な能力は以下の通り。

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