トンパ(新人潰し) [ハンターハンター]
トンパは『HUNTER×HUNTER』に登場する常連受験者であり、通称「新人つぶし」。 ハンター試験を35回受け続ける異例の経歴を持ち、もはや“試験そのものを楽しむ側の人間”として描かれる老練なトリックスター的存在。CV:小和田貢平(1999年フジテレビ版)/桜井敏治(2011年日本テレビ版)
もっと詳しく見る
所属・基礎データ
受験番号:16番
年齢:44歳(第287期時点)
通称:「新人つぶし」
職業:自称ハンター志望(実質ハンター試験コレクター)
10歳で初受験して以来、合格を目的とせずにハンター試験に挑み続けている男。 第287期で35回目の挑戦となり、もはや試験は“人生の娯楽”として定着している。 新人(ルーキー)を罠にかけて脱落させることを生きがいにしており、 その目的から「新人つぶし」と呼ばれるようになった。
試験そのものへの執着は薄く、合格よりも“他人の失敗を眺める快楽”を優先。 危険を冒す意志はなく、試験が危険地帯に入ると必ず途中退場を前提に行動している。
人物像
見た目は中年太りの冴えない男性で、常に汗をかきながらニヤついた表情を浮かべている。 言動は卑屈で狡猾だが、どこか憎めない一面もあり、ファンの間では“人間味ある小悪党”として根強い人気を持つ。
本性は極めて打算的で、自分が有利な相手には媚び、強者や危険な相手には即座に逃げる。 「自分の命が第一」という信条を徹底しており、ハンターとしての資質は皆無に等しい。 ただし、経験だけは豊富で、試験形式や他受験者の傾向については誰よりも詳しい。
作中での行動
ハンターハンター キャラのおすすめイラスト
-
【悲報】ロンギ、顔が怖すぎて一瞬で消える男
-
【闇哲学】ハンターハンターのモレナ、“自由”を名乗るカルトリーダー
-
【人間観】“外の世界”を夢見る男──ビヨンドが連れてくる現実
-
【分析】“終わらない旅”──外界と血脈をつなぐ存在
ハンターハンター 死亡キャラのおすすめイラスト
もっと見る幻影旅団(蜘蛛)のおすすめイラスト
-
幻影旅団とクルタ族虐殺──“全員生け捕り”の不自然さ
-
“クモ”の倫理──幻影旅団という共同体の美学
-
幻影旅団、流星街での“子供時代”が切なすぎる件
-
幻影旅団、“理不尽な才能集団”の強さランキングがこちら