真田弦一郎 [テニスの王子様]

概要

CV：楠大典
ミュージカルキャスト：兼崎健太郎（1st 関東・全国）／小笠原健（2nd 関東・全国）／田鶴翔吾（3rd 関東・全国）／速川大弥（4th）／吉田共朗（新テニミュ）
所属：立海大附属中学校3年A組10番
部活：男子硬式テニス部（副部長）
委員会：風紀委員会（委員長）
誕生日：5月21日（牡牛座）
身長：180cm　体重：68→70kg
血液型：A型　利き腕：右
プレイスタイル：オールラウンダー
必殺技：無我の境地／風林火陰山雷／黒色（こくしょく）のオーラ／黒龍一重の斬・黒龍二重の斬／向こうに入らんかぁ！
愛用ラケット：BABOLAT VSドライブ
愛用シューズ：YONEX パワークッション21（SHT-21）

人物像と性格

・規律と礼節を重んじる立海の風紀委員長。誰よりも己に厳しく、慢心を許さない求道者。
・「たるんどる」「たわけ」といった古風な叱責口調が特徴で、部員から畏敬される存在。
・幸村精市（ゆきむらせいいち）不在時には実質的な部の指揮を取り、“影の部長”とも呼ばれる。
・趣味は筋トレ・書道・将棋。4時起床の坐禅と剣道稽古が日課という徹底した規律派。
・黒い帽子は祖父（警察の剣道教官）から贈られたもので、真田の象徴的アイテム。

プレイスタイルと技

・立海三強の一角であり、「風林火山」を戦術哲学に昇華したプレイを展開。
・攻防両面に優れ、常に“静”と“動”を切り替えながら相手を圧倒するオールラウンダー。
・「黒色のオーラ」発動時は闘気が具現化し、“黒龍一重の斬”など斬撃のような重打を放つ。
・「向こうに入らんかぁ！」は精神集中による反射的カウンター。気迫が頂点に達した象徴技。

代表エピソード

・関東大会決勝：越前リョーマ（えちぜんりょーま）と対戦。風林火山で追い詰めるが敗北。
・全国大会決勝：手塚国光（てづかくにみつ）との死闘で、幸村の指示により戦略転換。気迫で勝利。
・新テニスの王子様：幸村との脱落タイブレークマッチで黒いオーラを纏い反撃するも敗北。
・1軍入れ替え戦：海堂薫（かいどうかおる）と共に走り込みで再起を図る姿が描かれる。

人間関係

・幸村精市：幼少期からの親友であり主君的存在。互いに絶対的信頼を寄せる。
・柳蓮二（やなぎれんじ）：参謀として支え合う知略の盟友。
・越前リョーマ／手塚国光：真っ向勝負を交わした強敵。武人としての誇りを呼び起こす相手。
・甥の佐助：溺愛しており、彼のための贈り物を選ぶ一面も。

特徴・余談

・「たるんどる！」の決め台詞は作品を代表するフレーズの一つ。
・老け顔キャラとしてネタにされることも多く、他校生から“本当に中学生か”と疑われる。
・アニメ版では眼帯姿も登場。OVAでは副部長から“副武将”へと進化し、真田節を披露。
・バレンタイン・キッスを歌って赤面、ふんどし姿で登場など、ギャップのある一面も人気。

ユーザーの声

> 「たるんどる」の一喝が名言。威厳と誠実さを兼ね備えた“和の武人”。
> 武士道を体現しながらも照れ屋なギャップがたまらない。

関連項目

幸村精市／柳蓮二／越前リョーマ／手塚国光／風林火山／黒色のオーラ／立海大附属中学校

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