柳生比呂士 [テニスの王子様]

概要

CV：津田英佑
テニミュキャスト：
1st：馬場徹（関東・全国メイン）／小野田龍之介（全国サポート）
2nd：味方良介（関東・全国）
3rd：大隅勇太（関東・全国）
4th：中山清太郎（関東）

所属：立海大附属中学校3年A組20番
部活：男子硬式テニス部／風紀委員
身長：177cm／体重：64kg／血液型：A型
誕生日：10月19日（天秤座）
利き腕：右／プレイスタイル：サーブ＆ボレーヤー
得意技：レーザービーム
愛用ラケット：DUNLOP ADFORCE M1 TOUR

人物像と特徴

・端正な立ち振る舞いと礼儀正しさから「紳士（ジェントルマン）」と呼ばれる。
・穏やかで冷静な外見に反し、勝負事では非常に冷徹で妥協を許さない。
・基本的に相手を敬称付きで呼ぶが、時折ブラックジョークを交える一面もあり、完全無欠な紳士ではないと揶揄されることも。
・真田弦一郎とは同じクラス・風紀委員仲間で、校内でも模範生として知られる。
・読書家でクラシック音楽やミステリーを愛好する文化派。

プレースタイルと技

・プレイスタイル：サーブ＆ボレーを得意とする攻撃型プレイヤー。
・代表技「レーザービーム」：ベースラインからの超高速パッシングショット。正確無比なコントロールで「真のレーザー」と称される。
・新テニスの王子様では軌道を自在に曲げる進化版「曲がるレーザービーム」を披露。
・ダブルスでは仁王雅治とペアを組むが、仁王の幻術を見抜くなど、相方への理解は非常に深い。

代表エピソード

・関東大会：青学の黄金ペア（大石・菊丸）と対戦。堅実かつ知的な連携を見せた。
・全国大会：控えに回り出場機会は少ないが、チームの精神的安定要素として存在感を発揮。
・新テニスの王子様：脱落タイブレークマッチで仁王を逆に欺き、勝利を収め残留。

メディア別設定

・アニメ版では髪色が紫に変更され、元ゴルフ部出身という設定が追加。
・「ゴルフ打ち」というフォームを活かしたショットを披露するエピソードも存在。
・中の人（津田英佑）の歌唱力が高く、キャラソン「LASER BEAM」はビブラートが印象的。

劇場版での注目

・『リョーマ！The Prince of Tennis 新生劇場版』では序盤・終盤の合唱曲に登場。
・特に「世界を敵に回しても」では主人公級メンバーに混じり、まさかのソロパートを担当。
・堂々と歌い上げる姿が観客の記憶に刻まれ、「柳生リョーマ親友説」「柳生＝隠れ主人公説」など混乱を招いた逸話がファン間で語られる。
・同作後の短編映像『シアター☆テニフェス petit!』ではキャラソン「LASER BEAM」が再登場し、立海の象徴的演出として話題を呼んだ。

ユーザーの声

> 紳士なのにペテン師を逆に出し抜くギャップが最高。
> 劇場版ソロは事件。まさかのリョーマより印象に残った。
> 歌唱シーンのビブラートが“立海の品格”そのもの。

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