柳蓮二 [テニスの王子様]

概要

CV：竹本英史
ミュージカルキャスト：
1st：小野健斗（関東）／山沖勇輝（全国）
2nd：水石亜飛夢（関東・全国）
3rd：井澤巧麻（関東・全国）
新テニミュ：梶田拓希
4th：梶山武雅（関東）

所属：立海大附属中学校3年F組19番
部活：男子硬式テニス部／生徒会書記
身長：181cm→182cm／体重：67kg／血液型：A型
誕生日：6月4日（双子座）
利き腕：右／プレイスタイル：カウンターパンチャー
得意技：データテニス、かまいたち、空蝉（うつせみ）
愛用ラケット：VOLKL（フォルクル）カタパルトV1ミッドプラス

人物像

・立海の戦略担当であり、「参謀」「教授」の異名を持つ。常に冷静沈着で、表情を大きく変えることはほとんどない。
・幼馴染の乾貞治（いぬい さだはる）とは、小学生時代のダブルスパートナー。データテニスの概念を乾に教えた師でもある。
・関東大会で約4年ぶりに乾と再会し、かつての信頼と因縁が再燃した。
・糸目ではなく「長く目を開けていられない」体質であり、試合中のみ開眼する描写がある。
・普段は柔和な物腰ながら、勝負においては極めて非情。切原赤也の悪魔化についても「勝利のための手段」として容認する冷徹な側面を持つ。
・座右の銘は『五輪書』からの引用「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」。

プレースタイルと技

・カウンターパンチャーとしての戦略的精度が高く、相手のデータを分析して試合展開を先読みする。
・「データテニス」：対戦相手の癖や行動傾向を記録・解析して戦術を立てる技術。
・「かまいたち」：空気の切断をイメージさせる高速カウンター。
・「空蝉（うつせみ）」：一瞬の錯覚を利用し、相手の動きを誘導する知的トリックショット。

代表エピソード

・関東大会：青学の乾貞治とシングルスで対戦し、旧友対決として高い人気を誇る。
・全国大会：切原赤也とダブルスを組み、乾・海堂ペアと激戦。戦術構築と連携でチームを支えた。
・新テニスの王子様：脱落タイブレークマッチでは赤也を完封しながらも棄権して譲る。白石蔵ノ介に悪魔化の危険性を伝えるなど、冷静な判断力を見せる。
・U-17合宿では師匠・三津谷あくとと再会。試合続行不能となりながらも、乾にデータのバトンを託す。

性格・日常描写

・生徒会書記として文武両道。日課は新聞（朝刊・夕刊）の閲読。
・趣味は純文学・美術・芸術鑑賞。年間読書量は約600冊にのぼる。
・好みのタイプは「一途な人」。休日は古本屋や文学資料館巡りを好む。
・「口元を手で隠すときは秘密がある」など、独自の仕草設定も有名。

ユーザーの声

> 「三強の中で一番静かなのに、誰よりも怖い」
> 「乾との再会戦は“知略vs知略”の極致」
> 「目を開けた瞬間が作中でも屈指の緊張感」

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