切原赤也 [テニスの王子様]

概要

CV：森久保祥太郎
ミュージカルキャスト：大河元気（1st 関東・全国メイン）／西村ミツアキ（1st 全国サポート）／原嶋元久（2nd 関東・全国）／前田隆太朗（3rd 関東・全国・新First）／木村聖哉（4th 関東）／古川流唯（新Fourth）
所属：立海大附属中学校2年D組6番
部活：男子硬式テニス部
誕生日：9月25日（天秤座）
身長：170cm　体重：58kg
血液型：O型　利き腕：右
プレイスタイル：アグレッシブ・ベースライナー
得意技：ナックルサーブ／スピードプレイ／無我の境地／悪魔化（デビル）／天使化（エンジェル）／ショートスネイク
愛用ラケット：WILSON PRO STAFF5.5 STRETCH（DYNOSPHEREテクノロジー）
愛用シューズ：WILSON DTシリーズ

人物像と性格

・立海の中でも随一の才能を誇る2年生エース。勝利への執念が強く、感情の昂りでプレイスタイルが豹変する。
・普段は明るく軽快だが、試合では冷酷で好戦的。点を落とすと苛立ちを露わにし、ネットを蹴るなどマナー面で問題も。
・黒髪の癖毛と鋭い眼光が特徴。集中状態で目が赤く染まる“赤目モード”が象徴的。
・「時は金なり」を座右の銘に、常に結果を求めるタイプ。

プレイスタイルと技

・アグレッシブ・ベースライナーとしての爆発的な攻撃性が武器。
・ナックルサーブやショートスネイクなど、球筋が読めない技を多用。
・「赤目モード」では集中力と反応速度が極限まで高まり、破壊的なスピードを見せる。
・「悪魔化（デビル）」は全身が赤く染まり、筋力・瞬発力ともに常人離れするが、身体への負担も大きい。
・「天使化（エンジェル）」は白石蔵ノ介とのダブルス時のみ発現する限定モードで、冷静な精神と高精度の技術が融合する。
・最新技「ファントムボール」はナックルサーブを進化させた軌道制御技で、赤目や悪魔化に頼らずとも勝てる象徴。

代表エピソード

・関東大会：橘桔平を圧倒し“最速試合時間”を更新、同大会で日吉若にも勝利。
・全国大会：柳蓮二とダブルスを組み、乾貞治＆海堂薫ペアを撃破。リリアデント・クラウザー戦で悪魔化を発動。
・新テニスの王子様：白石とのペアで天使化に到達し、精神的な成長を示す。
・日米親善試合：ファントムボールを披露し、ラフプレーに頼らぬ勝利を見せる。

人間関係

・真田弦一郎（さなだげんいちろう）：厳格な副部長で、赤也の最も苦手な存在。
・柳蓮二（やなぎれんじ）：理知的な先輩であり、赤也の爆発力をコントロールする支柱。
・越前リョーマ（えちぜんりょーま）：宿命のライバル。互いに才能を認め合う中学生世代の象徴。
・白石蔵ノ介（しらいしくらのすけ）：ダブルス時に“天使化”を導いた相手。

評価と象徴

・原作者・許斐剛によって「赤也は作品の爆発力の象徴」と評される。
・「関東大会の立海」を“最強チーム”たらしめた若き核弾頭。
・ファンの間では「ワカメ」「デビル」「インクゲーム好き」と多彩な愛称を持つ。

ユーザーの声

> 怒りと才能のバランスが絶妙。悪魔化も天使化も“赤也らしさ”の延長にある。
> ゲームネタや現代的趣味が可愛く、ギャップが魅力との声多数。

関連項目

真田弦一郎／柳蓮二／越前リョーマ／白石蔵ノ介／悪魔化／天使化／ファントムボール／立海大附属中学校

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