浦山しい太 [テニスの王子様]

プロフィール

所属：立海大附属中学校1年（男子硬式テニス部）
委員会：保健委員
身長：147cm　体重：45kg
誕生日：7月3日（かに座）※ソフトクリームの日
血液型：AB型
利き腕：右
プレイスタイル：カウンターパンチャー
愛用メーカー：ラケット／FISCHER　シューズ／asics
家族構成：祖母・父・母・姉
好きな食べ物：ソフトクリーム（チョコ・コーヒー・マロン）
好きな色：チョコレート色
好きな本：原宿スイーツ食べ歩き雑誌
好みのタイプ：時代劇に出てくる美人
苦手なもの：赤也
今一番欲しいもの：ソフトクリーム食べ放題券
特技：大食い

概要と人物像

立海大附属テニス部の1年生。小柄な体格と愛嬌ある口調が特徴。 語尾に「〜ヤンス」をつける独特の話し方で知られる。 天真爛漫な性格ながら、周囲の天才たちに常に刺激を受けており、 特に越前リョーマの成長を羨望（＝“浦山しい”）する姿が名前の由来にもなっている。

立海という猛者揃いの環境の中で、 それでも腐らず地道に努力を続ける根性派。 プレイスタイルは堅実なカウンターパンチャーで、 守りに徹しながらもチャンスを逃さない粘り強さを見せる。

キャラクター性とエピソード

・誕生日が“ソフトクリームの日”というだけあって筋金入りの甘党。
　試合後のご褒美も、練習のご褒美もすべてソフトクリーム。
・いつも手に持っているか、食べているか、夢に見るほどのレベルで愛している。
・赤也を「怖いヤンス」と苦手にしているが、尊敬も混ざっている。

『新テニスの王子様』では、 どうしても先輩たちの活躍を見たくなり、 まさかの再登場を果たす。 山吹の壇太一、青学の堀尾聡史とともに“1年生トリオ”を結成し、 学校を越えた微笑ましい友情が描かれた。

アニメ版では合宿所の雑用係として働いており、 小さな身体で一生懸命に動き回る姿がファンの心を掴んだ。

象徴とデザイン

・チョコレート色のテーマカラーが示すように、 　彼の存在は「小さな癒し」と「地味な努力」の象徴。
・小動物のような可愛さと真面目な目線のギャップが魅力。
・周囲のキャラが濃すぎる立海の中で、 　唯一“庶民的で親しみやすい”バランス要員として機能している。

総評

浦山しい太は“立海の癒し系モブ”にして“努力の化身”。 主役にはなれずとも、陰からチームを支える真面目さと、 ソフトクリームへの情熱が印象的な愛されキャラクター。
彼の「〜ヤンス」の一言には、立海という強豪の中でも 挫けず前を向く小さな強さが詰まっている。

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