真田弦一郎 セリフ [テニスの王子様]

概要

対象：真田弦一郎（立海大附属中）
声優：楠大典（TVアニメ版）
初登場：『テニスの王子様』第14巻
特徴：規律・闘志・忠義を重んじる「立海の皇帝」。 冷徹なまでに勝利を求めるが、根底には幸村や仲間への厚い信頼がある。

名言・代表セリフ集

1. 負けてはならんのだ！たとえ草試合だろうと、それが立海大付属だ!!（23巻18P）
— 切原が草試合で敗れた際、立海の掟として放った一言。王者の誇りを示す名場面。

2. 随分と面白いモンを残してくれたじゃないか（23巻23P）
— 青学を侮っていた真田が、リョーマの試合を見て興味を示した場面。手塚との因縁が暗示される。

3. 幸村ぁーっ!!俺達は無敗でお前の帰りを待つ!!（25巻97P）
— 病に倒れた幸村への誓い。立海の「無敗伝説」の原点となる台詞。

4. 絶望と共に散るがいい！（26巻181P）
— 越前との激戦中、“風林火山”の『火』を解放した際の叫び。圧倒的な力で相手を焼き尽くす。

5. 我が心すでに空なり、空なるが故に無（27巻123P）
— 無我の境地に到達した真田の覚醒シーン。精神統一と闘志が融合した名言。

6. 我々の求めるものは優勝のみ、それ以外に価値は無い！（27巻165P）
— 準優勝に終わった関東大会の閉会式で、トロフィー授与を拒否した際の言葉。立海の王者哲学を体現。

7. たるんどる（通称・真田語録）
— 仲間や後輩を叱責する時に放つ口癖。作品を代表する定番の一言。

8. たわけ（定番の怒声）
— 真田節の代名詞とも言える厳格な言葉。部員への信頼と厳しさが同居している。

分析・傾向

・真田の言葉は常に「戒め」「誓い」「哲学」の3つの柱で構成される。
・立海の無敗伝説の象徴であり、言葉がそのままチームの指針となっている。
・“風林火山”の使い手として、古武士のような語り口がキャラクター性を強調している。
・「幸村のために勝つ」という信念は全ての名言の根底に流れている。

ユーザーの声

> 「たるんどる」はシリーズ屈指の名フレーズで、真田を象徴する一言。
> 「我が心すでに空なり」は精神性の高さが際立ち、ファンの間で“真田の哲学”として語られている。

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