テツヤ2号 [黒子のバスケ]
テツヤ2号(てつや にごう) 誠凛高校男子バスケ部で飼われているマスコット犬。黒子テツヤによく似た無表情な瞳を持ち、その名はそこから付けられた。
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基本情報
所属:誠凛高校男子バスケットボール部(マスコット)
名前の由来:黒子と目がそっくりだったため
名付け親:小金井慎二
性別:不明(公式では明記なし)
年齢:約1歳
声:伊月俊(CV:野島裕史)と同じ声優が担当
背番号:16(犬用誠凛ユニフォーム着用)
概要
・黒子が拾ってきた捨て犬であり、誠凛バスケ部員たちに可愛がられている。
・非常に人懐っこく、バスケの動きやボールに強い反応を見せるなど、人間臭い仕草が多い。
・誠凛の練習にもたびたび顔を出し、チームの“癒し要員”として人気。
・誠凛ユニフォーム(犬用)を着用しており、背番号は「16」。
性格・特徴
・表情がほとんど変わらず、黒子そっくりの「死んだ魚のような目」がトレードマーク。
・ボールやドリブル音に反応し、まるで試合を理解しているかのような挙動を見せる。
・誠凛メンバーにはよく懐いているが、犬嫌いの火神には警戒されている。
・一部では「黒子の生まれ変わり説」や「黒子の分身」ともネタにされている。
他校キャラとの関係
・黄瀬涼太:「なんか誰かに似てる…」と発言。黒子を思い出して興味津々。
・桃井さつき:「可愛い以上に見てると何か好き」とコメントし溺愛。
・緑間真太郎:「見てると無性に腹が立つ」と苦手意識。
・青峰大輝: バスケへの反応が良いため気に入っている。
・ちなみに緑間とは犬的に相性が悪く、荷台に粗相された経験から完全に嫌っている。
アニメでの描写
・アニメでは原作より早く、第1期のED(1クール目)から登場。
・可愛い仕草は「犬好きの作画スタッフ」が専任で担当している。
・登場時期に関して、原作とアニメでは以下の違いがある:
【原作】
IH予選・誠凛vs秀徳戦の後に初登場。
黒子を探していた2号を、黄瀬・桃井・緑間の3人が発見。
3人のリアクション:
黄瀬「何か誰かに似てる」
緑間「見てると無性に腹が立つ」
桃井「可愛い以上に見てると何か好き」
→ 直後に黒子登場。「次も試合しよう」という流れに。
【アニメ】
IHの秀徳戦後(お好み焼き後)に初登場。
第32Qでの3人のリアクションはやや変更されており、桃井はユニフォーム姿の2号を抱っこしている。
原作時よりも“マスコット的存在”として描かれ、出番も多め。
小ネタ・トリビア
・アニメ第2期1クールのEDでは、毎週誰かと一緒に登場する「癒しカット」が好評。
・黒子に拾われた際、すでにバスケボールに興味を示していた。
・犬用の誠凛ユニフォームは伊月がデザインしたとの裏設定がある。
・声優・野島裕史は伊月役と2号役を兼任しており、時折ネタとして共演扱いされる。
総評
・誠凛の“第6のマスコット”にして“第16の選手”。
・黒子の分身のような存在でありながら、チームの癒しと絆を象徴する存在。
・アニメでの愛され度は群を抜いており、ファン人気は登場キャラの中でもトップクラス。
ファンの声
> 「黒子より黒子してる」
> 「火神が唯一勝てない相手」
> 「緑間との犬バトル回が見たい」
> 「2号が出るだけで空気が和む」
> 「マスコットというより癒し神」
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