黒子テツヤ [黒子のバスケ]

概要

CV：小野賢章（アニメ／舞台）、小清水亜美（VOMIC）
所属：私立誠凛高校 1年生（元・帝光中男子バスケ部一軍）
背番号：11（帝光では15）
身長／体重：168cm（中学入学時155cm）／57kg
誕生日：1月31日（みずがめ座）／血液型：A型
座右の銘：一期一会
得意プレイ：パス（連携・中継）
好きな食べ物：バニラシェイク／苦手：コーラ（炭酸）
趣味：読書（文学）・人間観察／特技：簡単な手品
得意科目：現代文・古文（国語系）
委員会：図書委員
家族構成：父・母・祖母
注目している選手：荻原シゲヒロ
ポジション：不明（実質“幻の6人目”）

人物

・帝光中で全中3連覇の一軍に在籍した“幻の6人目（シックスマン）”。
・“影が薄い”体質を徹底活用し、視線誘導で存在感を消す特異なスタイル。
・礼儀正しくローテンションだが、内面は強い執念と信念の持ち主。
・帝光の方針に疑義を抱き退部→バスケから離脱を経て、誠凛で再起。
・火神のストッパー兼相棒として、チームの結束を勝利へ繋げる。
・試合時は験担ぎも兼ねて両手首に黒リストバンドを着用。

プレイヤーとして

・身体能力や個人技は並以下（練習量に対し伸び代は小）。
・代わりに観察眼・スポーツIQ・連携設計が突出。
・1on1では劣勢でも、チーム戦で“気づかれない介入”を連打し流れを変える。
・同系統の上位互換（例：黛千尋）には“上書き”で対抗し自ら影を調整。

技

・視線誘導（ミスディレクション）：相手の注意を逸らして自分の存在感を極薄化。スティール／パスの起点に。※同対戦内で慣れが生じる欠点あり。

・回転長距離パス（サイクロンパス）：遠心力で加速させるロングレンジの速達パス。トランジションで刺す。

・加速するパス（イグナイトパス）：掌底タップで速度を一段上げる中継パス。受け手負荷が大きく上級者向け。

・加速するパス・廻：踏み込み＋螺旋回転で威力増。黒子自身の負荷も大きく連発不可。

・消えるドライブ（バニシングドライブ）：味方（光）に一瞬視線を誘導→斜めのダックインで“消えて抜く”。

・ミスディレクション・オーバーフロー：自分に視線を“敢えて集める”逆転発想で、味方に消える効果を付与。終盤限定の切り札。

・幻影のシュート（ファントムシュート）：掌押しの変則フォームでDFの視界から“消す”シュート。命中は5〜6割、対策されると機能低下。

・ステルス・オールコートマンツーマンDF：頻繁なマークチェンジで“どこから黒子が来るか”を読ませない全場面圧。体力消耗大。

・擬似的「天帝の眼（エンペラーアイ）」：味方限定の完全先読み。信頼と観察に基づき、ゾーンの火神に“逆走”で合わせて赤司を止めた。

代表的エピソード（要点）

・帝光退部→誠凛入部：勝利至上主義から離脱し、“仲間と勝つ”道へ再起。
・IH桐皇戦：青峰に完敗→WCへ向け“消えるドライブ”を開発。
・WC陽泉戦：ステルス全場面DFで高さの牙城に楔。
・WC決勝洛山戦：オーバーフロー／擬似エンペラーで潮目を反転。

関係・相棒

・火神大我：光と影の相棒。黒子の設計と火神の決定力で相互強化。
・青峰大輝：再起の起点にして原体験。互いの“楽しさ”を取り戻す鏡。
・帝光（赤司ほか）：才能偏重への異議申し立てを体現する立場。

余談

・極端な“影の薄さ”は母似の外見＋父似の性格の合わせ技。
・ロッカーは整然、食も細く、寝癖が壊滅的。クレーンゲームが得意。
・女性にはさりげなく優しく、桃井からは盲目的な好意を向けられる。

ユーザーの声

> 「弱い主人公像の成功例：チーム戦術で最強に届く」
> 「“見えない介入”がバスケの面白さを可視化した」
> 「光を立てて自らは影に徹する矜持が好き」

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