伊月俊 [黒子のバスケ]
伊月俊(『黒子のバスケ』に登場する誠凛高校バスケ部の副主将。冷静な司令塔にして、止まらぬダジャレ製造機。
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基本プロフィール
所属:誠凛高校 2年生/男子バスケットボール部 副主将
身長:174cm/体重:64kg
誕生日:10月23日(てんびん座)/血液型:A型
背番号:5/ポジション:ポイントガード(PG)
座右の銘:常に柔軟に
得意プレイ:スティール
得意科目:数学
趣味・特技:ダジャレ百連発(ネタ帳は100冊超)
苦手なこと:ダジャレを禁止されること
好きな女性のタイプ:ダジャレが分かる人
好きな食べ物:コーヒーゼリー
オフの過ごし方:犬(まるお)の散歩
家族構成:父・母・姉(綾)・妹(舞)
委員会:風紀委員
注目選手:高尾和成
CV:野島裕史
人物像
・誠凛高校バスケットボール部の副主将にして会計担当。
・チームを冷静にまとめる理性派ながら、強烈なダジャレ好き。
・試合中でも思いつけば即発言、メモ、保存。
・ロッカーにネタ帳を常備しており、日向を中心に部内から「伊月黙れ」と総ツッコミを受ける。
・母、姉、妹も揃ってダジャレ好きという遺伝的コメディ一家。
・風紀委員所属で責任感が強く、普段の口調は穏やか。
性格と関係性
・副主将として日向を支える立場。日向・リコとは中学時代からのチームメイト。
・中学時代の敗北経験をバネに、誠凛の立ち上げメンバーとして再起を果たす。
・中学時代に怖い話で日向をトラウマ化させた張本人。
・女性にはモテるが、デート中にネタ帳を出して逃げられることが多い。
・景虎からは「キューティクルサラ男」と呼ばれている。
バスケの実力
・冷静沈着なゲームメイカー。誠凛の攻撃は彼のパスから始まる。
・コート全体を俯瞰し、複数の視点で把握できる「鷲の目(イーグルアイ)」の持ち主。
・その精密な視野と判断力は海常の笠松や桐皇の今吉にも一目置かれる。
・他校からは地味に見られるが、試合では確実に結果を残す堅実なタイプ。
鷲の鉤爪(イーグルスピア)
・WC準決勝・海常戦で披露された必殺スティール技。
・ドライブ直後の隙を突き、後ろを見ずに片手でボールを奪う。
・「鷲の目」による全体視と、景虎直伝の特訓で習得。
私生活とエピソード
・犬「まるお」を溺愛しており、オフは一緒に散歩。
・ホラー話が好きで、夜の合宿で肝試しを提案する常連。
・料理が得意で、寮では時折夕食当番も担当する。
・日向と違って冷静だが、怒ると意外に口が悪い。
チーム内での役割
・リコの采配を的確に実現し、冷静な判断でチームのテンポを整える。
・暴走する火神やテンションの高い黒子のフォローも担当。
・バランサーとしての信頼が厚く、誠凛の精神的支柱の一人。
総評
伊月俊は“理性とユーモアの共存”を体現する誠凛の司令塔。
試合では頭脳と視野でチームを導き、日常では笑いで場を和ませる存在。
その“ダジャレ魂”も含め、誠凛に欠かせない潤滑油である。
関連項目
誠凛高校/相田リコ/日向順平/木吉鉄平/黒子テツヤ/高尾和成/鷲の目(イーグルアイ)
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