相田リコ [黒子のバスケ]

基本プロフィール

所属：誠凛高校2年生／男子バスケットボール部監督兼マネージャー
身長：156cm／体重：ナイショ！
誕生日：2月5日（みずがめ座）／血液型：A型
座右の銘：有言実行
好きな食べ物：セロリ
趣味：育成系・パズル系ゲーム
特技：選手がケガしない範囲で練習量を気まぐれに倍増させること
苦手なこと：過剰に“女の子らしく”ふるまうこと
オフの過ごし方：買い物、父のジムの手伝い
好きなタイプ：何かに真剣に打ち込む人
委員会：生徒会副会長
家族構成：父（相田景虎）・母
注目選手：若松孝輔
演者：斎藤千和（アニメ）／藤村歩（VOMIC）／田野アサミ（舞台）

人物像

・誠凛高校男子バスケ部の監督（表記は「カントク」）。
・選手育成と試合采配の両立をこなす高校生離れした指導力を持つ。
・性格は勝気で情に厚く、努力家を好むタイプ。部員に対しては愛情深いスパルタ。
・部員を見下す相手には真正面から啖呵を切る誇り高さを持つ。
・色気は少ないが明るく快活な“熱血青春監督”。

才能：読みとる眼（アナライザー・アイ）

・父・景虎の影響で培われた、肉体データを視覚的に数値化する能力。
・筋肉量・疲労度・成長ポテンシャルを“見るだけで”分析できる。
・着衣よりも裸体観察が精度が高く、部員を“パンイチ”にしてチェックするのが恒例。
・本人はこの呼び名をあまり気に入っていない。

経歴と立ち上げエピソード

・木吉鉄平・日向順平・伊月俊らの創部メンバーに勧誘される。
・当初は帝光OB勢の圧倒的強さに「勝つ気がない高校バスケ」を嫌悪し拒否。
・屋上からの決意宣言を聞き、彼らの本気を見て入部を決意。
・以降、誠凛の戦術設計・練習メニューの核として活動。

性格と関係性

・木吉とは互いを下の名前で呼び合う特別な関係（由来は最終巻Q&Aで明示）。
・日向・伊月とは中学からの仲で、特に日向とは家が近く信頼も厚い。
・部員を「○○君」と呼び、彼らからは「カントク」と呼ばれる。
・怒ると本気で怖く、機嫌の良いときはスキップするという分かりやすさも。

家庭と父・景虎

・父は誠凛創部の支援者でありスポーツジム経営者。
・トレーナーとして尊敬しているが、変態的な愛情表現には容赦ない鉄拳制裁。
・父の日には感謝を込めてサングラスをプレゼントするなど、根は親思い。

知性と勉学

・誠凛2年305人中第2位の成績。文武両道タイプ。
・日向を「バカガミ」と呼ぶ命名者。冷静なツッコミと高い分析力を併せ持つ。

料理エピソード

・致命的な料理下手。レモンの蜂蜜漬けを“丸ごと投入”する豪快派。
・カレーにサプリを混ぜたり、味より栄養重視の発想が暴走しがち。
・母も昔は料理下手だったらしく、遺伝の可能性あり。

エピソード・小ネタ

・桃井に「ギリギリB」と言われたバストにコンプレックスを持つ。
・巨乳キャラとそれに靡く男には強烈な敵意を向ける。
・丞成高校・鳴海に「貧乳」と言われた際には笑顔で“殺意サイン”を出した。
・クマのグッズ（エプロンやTシャツなど）を愛用している。

ビジュアル・変化

・普段はショートカット。
・ウィンターカップ前には“願掛け”で髪を伸ばしたが、決勝前に日向に切ってもらい原状復帰。
・首のピンクのホイッスルは創部メンバーからの贈り物。

総評

リコは“誠凛の心臓”であり、選手の限界を見抜く科学的監督。
情熱・頭脳・毒舌・ツンデレの全要素を備えた、青春スポ根の象徴的存在である。
彼女の「読みとる眼」は、選手の筋肉だけでなく“可能性”そのものを見抜いている。

関連項目

誠凛高校／木吉鉄平／日向順平／伊月俊／黒子テツヤ／相田景虎／読みとる眼（アナライザー・アイ）

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