オガミ婆 [呪術廻戦]

概要

CV：唐沢潤
年齢：87歳
生得術式：降霊術
初登場：渋谷事変〔確定〕
立場：呪詛師／暗殺稼業・嘱託式の帳の護衛要員
同伴：粟坂二良・「孫」
備考：五条悟誕生後の世界の変化で活動が困難になり、偽夏油と協力関係に入る。

人物像・立ち位置

・古風なイタコ風の装いをした反転目の老婆。
・アイドル法被を羽織るほどの男性アイドルJr.の熱心なドルオタ。
・落ち着いた語り口や老獪な洞察を見せる一方、暗殺では少女の姿を利用するなど残虐な本性を隠さない。
・呪詛師として自由に動けなくなった現状を「五条悟の誕生により世界が変わった」と捉え、偽夏油陣営に合流。

術式：降霊術（こうれいじゅつ）

— **効果**：
死者の霊魂（正確には情報）を自身または他者へ憑依させる術式。

— **発動条件**：
降霊対象の身体部位（髪・指など）を経口摂取する必要がある。
発動に詠唱等の“準備時間”が必要で、その間の護衛を「孫」が担当。

— **構造・制御**：
降ろす際は「肉体の情報」と「魂の情報」を分離して扱う。
不測の暴走を避けるため、通常は肉体情報のみを降ろす運用をとる。

— **劇中運用**：
「孫」に“天与の暴君”を降ろし、猪野琢真を圧倒させるが、最終的に制御不能へと陥る。

同行者：孫

CV：綿貫竜之介

・金髪モヒカンの青年。作中で本名は不明。
・オガミ婆に攫われ、血縁を偽られ“孫”として育てられた存在。
・同様の「孫」は複数存在し、彼らは彼女の戦闘・作業補助の手駒として扱われている。
・天与の暴君を降ろされて強化され、猪野を追い詰めるも最終的には暴走。

代表エピソード

・渋谷事変：帳の警護として登場→降霊術を使用し戦局を翻す→孫が暴走し事態が悪化。

ユーザーの声

> “イタコ＋ドルオタという設定の癖が強いのに恐ろしさも損なわないのが魅力” > “降霊術の“情報だけ降ろす”という設定が呪術廻戦らしくて好き”

閉じる