跡部景吾 [テニスの王子様]

概要

CV：諏訪部順一
所属：氷帝学園中等部3年A組1番
部活：テニス部（部長）／生徒会（会長）
身長：175cm→178cm／体重：62kg→63kg／血液型：A型
誕生日：10月4日（天秤座）
利き腕：右／視力：左右2.0／足のサイズ：26.5cm
プレイスタイル：オールラウンダー〔確定〕
得意技：破滅への輪舞曲（ロンド）／眼力（インサイト）／タンホイザーサーブ／氷の世界／跡部王国（キングダム）／失意への遁走曲（フーガ）／慟哭への舞曲（ジーク）など
愛用メーカー：ラケット／HEAD（PREMIER TOUR 600）、シューズ／HEAD（C.Tech 1000 OM）
家族構成：祖父、祖母、父（跡部巽・会社役員）、母（跡部瑛子）
趣味：フライフィッシング、読書、ピアノの演奏
得意科目：全科目（特に独語・ギリシャ語）
好きな食べ物：ローストビーフヨークシャープディング添え、プリンス・オブ・ウェールズ（紅茶）
好きな色：ゴールド、黒
好きな音楽：クラシック（ワーグナー）
座右の銘：Adel sitzt im Gemüt, nicht im Geblüt.（高貴さは血筋にあらず、心にあり）
個人所有コート数：日本11ヶ所、海外7ヶ所
日課：風呂上がりにノンアルコールシャンパンを飲むこと
好みのタイプ：勝ち気で誇り高い人
行きたいデートスポット：南の島でクルージング→北欧でオーロラ鑑賞
今一番ほしいもの：新しいテニスコート（「ほしいものは手に入れる」）

人物像と特徴

・氷帝200名の部員を束ねる絶対的リーダー。実力・統率力・美意識すべてを備えた完璧主義者。
・「俺様の美技に酔いな」で知られる決め台詞は、彼の美学と誇りを象徴。
・外部入学組でありながら、入部直後に宍戸・向日を同時に下し、実力主義の氷帝体制を確立。
・財閥の御曹司としての威厳と品格を持ちながら、努力と実力で頂点に立った真の“帝王”。
・常に樺地崇弘を側近として従え、信頼と統制の象徴として描かれる。

作中での活躍

・関東大会S1で青学・手塚国光と激闘。左肩を痛めた手塚を追い詰め、激戦の末に勝利。
・全国大会準決勝で越前リョーマとS1対決。互いに坊主を賭けた試合の末、敗北して潔く髪を切る。
・『新テニスの王子様』ではU-17合宿に参加し、日吉若とのタイブレークマッチを経て入江奏多と対戦。
・「跡部王国（キングダム）」で相手の骨格構造を解析し、死角に打ち込む芸術的プレイを披露。
・1軍入れ替え戦では仁王雅治とペアを組み、越知・毛利ペアと対戦。氷帝の“王”としての風格を貫いた。

能力・技

・破滅への輪舞曲（ロンド）：ラケットを弾き飛ばし、次打でスマッシュを決める二段構成の美技。
・氷の世界：相手の死角を氷柱の幻影として可視化する心理操作技。
・跡部王国（キングダム）：相手の骨格まで見抜き、絶対死角を支配する究極のインサイト技。
・眼力（インサイト）：相手の肉体構造・疲労度・弱点を瞬時に把握する分析能力。
・タンホイザーサーブ：ワーグナー由来の名を持つ高回転サーブ。美と力の象徴。

人間関係

・樺地崇弘：絶対的な信頼関係を持つ側近。言葉少なでも心が通じ合う。
・宍戸亮・向日岳人：氷帝改革初期に実力で屈服させたが、後に信頼を寄せる部員に。
・手塚国光：互いの誇りを懸けたライバル関係。名勝負として語り継がれる。
・越前リョーマ：全国大会で互いに全力を尽くした宿命の対戦相手。
・仁王雅治：1軍入れ替え戦で共闘。技巧派同士の共鳴が描かれる。

ユーザーの声

> 「まさに王様。立ち振る舞いも声も完璧」「跡部王国の演出が神すぎる」
> 「負けても美しい男」「美技に酔うというより、跡部に酔う」

余談・小ネタ

・跡部家は国内外にテニスコートを18面所有。財力とロマンを併せ持つ。
・クラシック音楽と紅茶を愛し、ワーグナーやシェイクスピアの引用を好む文化人肌。
・「坊主シーン」はシリーズ屈指の名場面で、ファンの間で「跡部の美学の完成形」と評される。
・座右の銘にドイツ語を用いるなど、知性と誇りを重んじる姿勢が随所に見られる。

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