粟坂二良（あわさかじろう） [呪術廻戦]

概要

CV：広田みのる
年齢：61歳（2018年時点）
所属：呪詛師（オガミ婆一派と行動）
生得術式：あべこべ
特徴：低身長・筋肉質／丸顔・太眉／禿頭に“アイスラッガー状”の髪型／腹巻＋白T＋短パンの小汚い服装

人物像

・「常に奪う側」を信条とし、20年以上前から殺し屋として暗躍してきたベテラン呪詛師。
・若い頃は“人体を知るため”と言いながら人の顔の皮を剥ぐなど、生粋のサディスト。
・「病気の母に贅沢させたい」という同情誘いの過去語りも、平然と嘘をつく完全な外道。
・女子供も平然と殺す鬼畜であり、力は他者のためでなく私利私欲のためだけに使う。
・有利ならイキり、不利になると激昂する小物気質。渋谷事変でも高校生相手に三下ムーブを連発。
・敗北後は気絶して生存していたが、その後消息不明。渋谷〜東京の状況を踏まえると死亡の可能性が高い。

術式：あべこべ

・“強い攻撃を弱く、弱い攻撃を強くする”シンプルだが極めて強力な初見殺し術式。
・上限・下限を自在に調整可能で、敵の力量に応じてリスクを低減できる。
・落下ダメージや衝突ダメージも“あべこべ化”でき、カウンター戦法と相性が良い。

▼利点
・一対一の対人戦では極めて強力。看破されなければほぼノーダメージで勝利可能。
・単発高火力ではなく、中〜低火力中心の相手に特に刺さる能力。

▼弱点
・複数からの同時攻撃に弱い（式神＋本体、多人数戦など）。
・複雑な術式（蝕爛腐術「朽」／澱月の毒など）との相性が悪い。
・術式開示がほぼ不可能（看破された瞬間に詰むため）。
・五条悟・鹿紫雲一など、そもそも“強さの基準が逸脱している火力”相手には意味を成さない。

渋谷事変での行動

・嘱託式「帳」の元を守る要員としてオガミ婆と孫と共に登場。
・五条悟が封印されたと知るや否やイキイキと一般高校生や呪術師を襲撃するが、敗北。
・高い術式適性を持ちながら精神性は完全な三下で、看破されると一気に形勢逆転を許す典型例となった。

ユーザーの声

> 見た目も性格も“外道×三下”の完成形。 > 術式の強さと本人の小物感のギャップが逆にキャラとして濃い。

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