枷場菜々子（はさばななこ） [呪術廻戦]
枷場菜々子（はさば ななこ）は『呪術廻戦』に登場する呪詛師で、夏油傑に救われた過去から深く心酔し、双子の姉・枷場美々子とともに夏油一派として行動する少女。
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概要
年齢：16〜17歳前後（推定）
所属：夏油一派（呪詛師）
家族：双子の姉・枷場美々子
初出：『呪術廻戦 0』 伊地知潔高との対峙シーン
CV：松田颯水（実際に美々子役・松田利冴と双子）
演：八木美樹（実写映画）
人物像
・外見は金髪のお団子頭にギャル系のスタイル。セーラー服＋カーディガンが基本。渋谷事変では前髪を伸ばし縦ロール風のアレンジに。
・気が強く、口調もギャル寄り。年頃の少女らしく竹下通りのクレープを食べたがるなど、一般的な文化への興味も強い。
・ただし非術師を「猿」と呼ぶ価値観は夏油に同調し、人間に対する侮蔑は明確。戦闘では人を殺すことに躊躇がない。
背景と夏油との関係
・幼少期、村全体から過酷ないじめ・虐待を受けていた。姉の美々子と共に閉じ込められていたところを夏油傑に発見され救出された。
・救われた恩から、夏油を「絶対的な救い」として心酔し、15歳にして呪詛師の道へ。
・彼女が夏油に従う理由は「思想」ではなく「夏油本人への忠誠」。この点が同じ一派でも他の仲間との軋轢を生むこともある。
・ミゲルやラルゥとは衝突しないが、真奈美・祢木利久とは一触即発になった場面がある。
術式
・媒介：黄緑色うさ耳ケースのスマートフォンを使用。
・宿儺の言及では「写真機で撮影した被写体をどうこうするもの」。
・自分を撮影することで“直後のダメージを無かったことにする”ような描写がある。
・攻撃への転用も可能と思われるが詳細は作中未明示。
・術式の正体の多くが謎に包まれており、双子の特性や美々子との連携も今後の焦点となりうる。
作中での主な描写
・『0巻』で伊地知と対峙し、「まだ子供じゃないですか」と言われるほどの若年で呪詛師として活動している。
・渋谷事変では美々子と共に戦闘に参加。夏油のために行動する姿勢は一貫している。
・一般人への殺害には一切迷いがなく、夏油思想の“非術師への選別”を体現する存在。
ユーザーの声
> ギャルっぽさと残酷さのギャップが強烈／夏油に救われた過去があるからこそ忠誠の重さが沁みるキャラ。
