君島育斗 [テニスの王子様]

概要

学年：高校3年生
身長：179cm／体重：63kg
誕生日：3月7日（魚座）
血液型：AB型
利き腕：右
視力：裸眼で0.5
プレイスタイル：オールラウンダー
得意技：君島叙事詩（リリック）
ラケット：Prince Exo3 THUNDER 105
シューズ：FILA Alfa ll Men's Tennis Shoes
趣味：読書、鏡を見ること
家族構成：父・母
座右の銘："All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them."（夢を求める勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる）
委員会：学園祭実行委員
部内役割：渉外担当
好きな色：黒
好きな食べ物：パエリア
好みのタイプ：ファンのみんな
行きたいデートスポット：君はどこへ行きたい？（本人談）
得意科目：フランス語
今ほしいもの：みんなの愛♡ → がむしゃらさ（『テニプリパーティー』より）
苦手なもの：にょろにょろしたもの、何事にも正直な人
テニス以外の特技：お肌の手入れ
大会中の日課：ファンクラブ用ブログの更新
行きたい旅行先：ニース（プライベートで）
大切な人へのプレゼント：私自身
愛称：キミ様
CV：細貝圭

人物像

・芸能活動も行うスター選手で、テレビCM契約は5社を超える。
・「コート上の交渉人」と呼ばれ、心理戦・駆け引きを得意とする戦略家。
・常に丁寧語で話すが、タレント活動時（“キミ様”モード）では一人称が「僕」に変わり爽やかキャラになる。
・整った容姿と自信に満ちた振る舞いから、男女問わず人気が高い。
・私物がファンに盗まれるほどの人気ぶりだが、本人は冷静に受け流している。

作中での活躍

・U-17合宿では1軍No.7として登場。遠野篤京とダブルスを組むが、裏では複数の交渉を進める。
・木手永四郎に「遠野を破壊するための偽りの協力」を持ちかけ、丸井ブン太を標的にした三対一の構図を演出。
・しかし途中で木手が拒否し、報復として「大飯匙倩（おおハブ）」を頭部に受ける。
・その後、試合は通常ダブルスへ戻るも、終盤でブン太のスマッシュが遠野の古傷（左膝）を直撃。
・実は君島がブン太とも裏で交渉しており、幸村精市のアメリカ治療を条件に成立していたことが判明。
・結果、試合にも勝利し、自らの目的（遠野の排除）も達成する。
・遠野を恨む理由は明かされておらず、過去の因縁を匂わせる形で物語に残る。

プレイスタイル・能力

・オールラウンダーながら、最大の武器は心理操作と「交渉術」。
・相手の感情・状況・利害を利用して、戦いを自分の都合の良い形に導く。
・得意技「君島叙事詩（リリック）」は、試合展開を詩的に操るように制御する象徴的スキル。
・表情・声・仕草までコントロールし、相手のペースを乱す冷静沈着なメンタリスト。

性格・私生活

・一見柔らかく社交的だが、内面は極めて計算高く、他人を利用することにためらいがない。
・“嘘も真実も同価値”という持論を持ち、目的達成のためなら冷酷な判断も辞さない。
・芸能人としての自覚が強く、見られること・演出されることを楽しむタイプ。
・スキンケアや美容にも敏感で、「ファンに見せる自分」を徹底的に作り込む。

人物関係

・遠野篤京：ダブルスパートナーであり、最大の標的。表面上の信頼関係の裏で敵視している。
・木手永四郎：一時的な協力相手。交渉を拒否され攻撃を受けた。
・丸井ブン太：試合中に裏交渉を成立させた相手。互いに信念を貫いた結果、勝利を導く。
・幸村精市：アメリカでの治療を支援する条件を交渉材料に使用。

評価・考察

・「テニスを武器にした交渉術」という異色の立ち位置を確立。
・冷静さ・美貌・策略を併せ持ち、1軍の中でも異彩を放つ存在。
・“裏切り者”でありながら美学を失わない姿勢は、シリーズでも屈指の印象深さを持つ。
・一方で、ファンサービスやおどけた一面も描かれ、計算された多面性が魅力。

ユーザーの声

> 交渉のために全員を利用するキミ様、怖いけど美しい。
> CV細貝圭の声が完璧に合ってて鳥肌。
> 「キミの唇にも届け潤い」の破壊力。
> 一見チャラいのに頭脳派、裏切りも芸術。

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