游雲 [呪術廻戦]

概要

分類：特級呪具（術式効果なし）
形状：赤い三節棍（後に形状変化）
価格：最低5億以上
来歴：伏黒甚爾 → 夏油傑 → 禪院家主張 → 五条悟権限で高専保管 → 禪院真希 → 渋谷で甚爾へ

来歴と所有者の変遷

・**元所有者：伏黒甚爾** 　甚爾が死亡後、游雲を収納していた呪霊を夏油傑が吸収 → 夏油の武装に。

・**夏油傑の所持期（約10年）** 　百鬼夜行まで夏油が使用。特級相手に渡り合う武器として活躍。

・**百鬼夜行後：禪院家の所有権争い → 五条悟の裁定** 　禪院家が回収を主張するも、五条が権限で高専東京校の武器庫に保管。

・**禪院真希の使用** 　天与呪縛の膂力により高い適性を示し、真希の主力武器のひとつに。

・**渋谷事変：伏黒甚爾が再び使用** 　甚爾が形状を研ぎ直し“殴る＋刺す”武器に改造。 　特級呪霊・陀艮相手に圧倒的な破壊力を見せつける。
　しかし直後、“自らの手で破壊”し三節棍としては消滅。

武器性能（威力・特徴）

・特級呪霊・花御にもダメージを与えるほどの**純火力特化の特級呪具**。
・術式効果を一切持たない“生の破壊力”タイプで、扱う者の膂力に依存する。
・三節棍という特殊武器ゆえ、操作難度が高く、伏黒恵曰く「扱いづらい」。

▼特筆点
・特級呪具の中では唯一“術式なし”。純粋な重量・硬度・破壊力で勝負。
・強い術師が使えば使うほど性能が跳ね上がる“使用者依存型”。
・使用者の中でも、最も効果的に“敵を圧倒した”のは伏黒甚爾。
　（夏油・真希・恵・東堂も使用したが、致命傷には至っていない）

使用者まとめ

・**伏黒甚爾**：最高適性。陀艮を圧倒し、武器性能を最大限発揮。
・**夏油傑**：呪霊操術の補助火力として運用。
・**禪院真希**：天与呪縛の身体能力で高い噛み合わせ。
・**伏黒恵**：扱いづらさを指摘。
・**東堂葵**：特級相手のサブ火力として使用。

ユーザーの声

> 術式なしで“特級を殴り倒せる”ロマン武器。 > 最終的に甚爾の手で破壊される流れも含めて印象深い。

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