呪霊操術 [呪術廻戦]

概要

分類：生得術式（呪霊取り込み型）
使用者：夏油傑／？？？（詳細伏せられる）
特徴：取り込んだ呪霊を自由に使役・強化・遠隔操作可能
備考：2級下の呪霊までは“調伏無し”で強制的に取り込み可能

術式の性質

・調伏済み呪霊を球状に圧縮し体内へ取り込むことで、術者が“所有”する状態となる。
・取り込んだ呪霊は術者の命令に応じ、単独行動・群体行動・連携攻撃を行うことができる。
・術者自身の呪力を注ぐことで呪霊を強化可能。低級呪霊でも“数と強化”で脅威となる。
・取り込める呪霊の上限は不明。夏油は百鬼夜行時点で6461体以上を保有していた。
・術者死亡時には呪霊が暴走する危険がある。

能力の広範囲性

・夏油は東京の山奥から新宿・京都の呪霊を同時操作するなど、術式の有効範囲は極めて広い。
・岩手に滞在したまま新宿に呪霊を行動させる描写もあり、遠隔操作の規模は破格。
・呪霊を媒介に“術式の多重使用”が可能となり、通常1人1術式という原則を超越できる。

術式の応用

・呪霊に備わっていた術式をそのまま使用可能（呪霊が自身の呪力を使用）。
・術者の力量次第では呪霊との視覚共有や、結界術を施して周囲の呪力量を把握することもできる。
・アニメ版では、呪霊を射出する「射撃」形態の攻撃も描写。

デメリット

・呪霊取り込み時の“激しい不快感”。夏油曰く「吐瀉物を処理した雑巾を丸呑みしたような味」。
・術者死亡時に呪霊が制御不能となり暴走する危険がある。
・多数の呪霊の維持には膨大な呪力管理が必要。

極ノ番・うずまき

・呪霊操術の奥義。取り込んだ呪霊を“まとめて一つに圧縮”し、超高密度の呪力を放つ技。
・呪霊数に制限はなく、少数での連発も可能。
・代償として“圧倒的手数”という呪霊操術の最大の強みが失われる。

術式の抽出（追加効果）

・準1級以上の呪霊を「うずまき」の材料にした場合、その呪霊が持っていた**術式を抽出**できることが判明。
・抽出した術式は基本的に“性能が向上しなくなる”とされる。
・複数回使用可能かどうかは不明（作中では不可能と考察される）。

ユーザーの声

> 取り込み数の規格外さと遠隔操作の広さが反則級／“うずまき”の術式抽出の設定が呪術らしい深み。

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