桜井良 [黒子のバスケ]

基本プロフィール

所属：桐皇学園高校 男子バスケットボール部（1年）
身長：175cm／体重：59kg
誕生日：9月9日（乙女座）／血液型：A型
背番号：9
ポジション：シューティングガード（SG）
座右の銘：自分がされて嫌なことは人にするな
好きな食べ物：びわ
趣味：漫画を描くこと
特技：キャラ弁制作
苦手なこと：ケンカ
得意教科：美術
委員会：体育委員
家族構成：両親
好きな女性のタイプ：ふわっとした子
得意なプレイ：3Pシュート／必殺技：早撃ち（クイックリリース）シュート
オフの過ごし方：漫画のペン入れ
バスケを始めたきっかけ：バスケ漫画に憧れて
注目選手：日向順平（誠凛高校）
CV：島﨑信長

人物像

・桐皇学園1年生にして、青峰大輝のクラスメイト兼チームメイト。
・おどおどした性格で常に恐縮しがち。何かあるたび「スイマセン！」と謝るのが口癖。
・自分が悪くなくても謝るため、周囲から「謝りキノコ」と呼ばれることも。
・弁当やお菓子を自作する家庭的な一面を持ち、可愛らしいキャラ弁を作る。
・試合中にも謝る癖が抜けず、誠凛のシューター・日向から呆れられる場面も。
・桐皇ではマスコット的存在で、青峰や今吉にもいじられながら可愛がられている。

プレイスタイル

・持ち味は「早撃ち（クイックリリース）」による高速シュート。
・ブロックされにくく、リズムを崩さない正確なフォームが武器。
・桐皇では「特攻隊長」と呼ばれ、序盤の先制攻撃を担う重要ポジション。
・プレッシャーに弱そうに見えるが、実際は試合でこそ真価を発揮するタイプ。

性格と内面

・普段は気弱で自虐的だが、シューターとしては極めて負けず嫌い。
・相手に対して闘争心が湧くと精度が上がるという特異な精神構造を持つ。
・日向との対戦では「だってボクの方がうまいもんっっ！」と叫び、攻め気を露わにした。
・一見泣き虫だが、バスケや創作など“自分の好きなこと”には強い意志を見せる。

日常描写・趣味

・趣味は漫画制作で、休日はペン入れに没頭するタイプ。
・料理の腕も高く、レモンのハチミツ漬けを作ってはチームに差し入れするが、毎回青峰に食べられてしまう。
・美術センスが高く、キャラ弁の造形や色使いにもこだわりが見られる。
・ドラマCDでは金魚すくいの勝負を挑むなど、意外に闘争心の強い一面も描かれた。

青峰との関係

・青峰にはしばしばいびられ、半泣きになりつつも慕っている。
・試合中、青峰が本気を出す姿を見て心底尊敬しており、「ボクも…がんばらないと」と自分を奮い立たせる。
・青峰にとっても、彼の純粋さはどこか癒しとなっている様子。

代表的な台詞

> 「スイマセン！　ボクのせいで…！」
> 「だってボクの方がうまいもんっっ！」
> 「ボク、負けないもん！！！」

総評

桜井良は“謝り癖のある弱気な少年”という外見の裏で、
シューターとしての誇りと負けん気を秘めた二面性を持つキャラクター。
お菓子やキャラ弁を作る家庭的な面と、試合で燃え上がる意地が共存しており、
桐皇の中で唯一“癒しと情熱”を併せ持つ存在として輝いている。

関連項目

桐皇学園高校／青峰大輝／今吉翔一／諏佐佳典／日向順平／誠凛高校

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