柊 [ボーボボ]

概要

所属：蒼の尖鋭兵団→赤の笑撃遊隊
肩書：キングオブハジケリスト（2007年覇者）
流派：爆笑漫才真拳（ボーボボ世界におけるハジケ系統）
相方：邪ティ（初期）
目的：三大王の座奪取／B・Bの入手

人物像と野心

・普段は軽妙だが、内には強烈な支配欲と野心を秘める。
・バブウ殺害を画策し、ネオマルハーゲ最大勢力「赤の笑撃遊隊」を結成。
・ハジケを戦略・政治の道具として用いる冷酷な実利派。
・邪ティすらドン引きする変態性と、涙もろい面を併せ持つ。

能力と奥義

・爆笑漫才真拳：ハリセン、タライなどコント道具を駆使した物理系ギャグ攻撃。
・スーパー笑コスチューム：奇抜な姿に変身し、伝説のハリセンでギガを退けた。
・熱湯罰ゲーム2006：熱湯風呂＋洗濯バサミで敵を拷問する罰ゲーム奥義。
・笑激！白銀（プラチナ）たらい一〇〇〇連発：際限なくたらいを降らせ続ける連撃技。
・かんぴょう斬り：かんぴょうで鉛玉を真っ二つに切り裂く。使用後は食べる。
・爆裂！人間掃除機：尻尾を掃除機化して敵を吸引。
・死の「男二人合コン」：ジェミニボーボボとの連携奥義。女性不在の合コンで負のオーラを放出。

主要エピソード

・かまら敗北後に野心を顕し、邪ティと共謀してバブウを抹殺。
・B・Bを巡る争奪戦でボーボボと交錯し、ネオ新宿区で激突。
・B・B融合体ジェミニボーボボを生み出すも、怒んパッチの覚醒で敗北。
・M A J I D E波動により邪ティの下着着用を暴露され、完全敗北。

評価と批判

・「滑っている」との酷評が多く、読者評価は極めて低い。
・ハジケを“勝つための道具”にした点が批判の核心。
・ライスのようなリスペクトや純粋性を欠き、独りよがりと評される。
・首領パッチからもハジケリストとしての価値を否定され、無抵抗で沈む。

演出とテーマ

・「笑いの暴力」とも言うべきハジケの歪曲。
・柊の存在は、“笑いとは何か”というボーボボ世界の核心に挑む異物。
・ギャグと暴力の境界を踏み越えた「笑えない滑り」を象徴。

ユーザーの声

> 「柊の滑り方が逆に芸術」「ハジケの限界を踏み越えた狂気」
> 「ネオマルハーゲの中でも異彩を放つ“笑いの破壊者”」

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