存在しない記憶の元ネタ、心理学も怪異も混ざった複合発想っぽい
存在しない記憶は“実際には起きていない過去が突然キャラの意識に挿入される”演出で、心理学の虚偽記憶や、怪異・民俗学における他者記憶の流入現象を思わせる構造を持つ。
話題化は東堂の妄想型演出と脹相のシリアス記憶挿入のギャップにより、元ネタ考察が拡大した点。
評価は“ギャグと怪異の中間表現”“虚偽記憶のパロディ性”“呪術世界の魂観と親和性”が中心。
1: 風吹けば名無し
まず元ネタとして一番言われるのは虚偽記憶やな
2: 風吹けば名無し
心理学のfalse memory系はガチで近い
3: 風吹けば名無し
でも東堂のは完全にギャグパロディ路線なんよな
4: 風吹けば名無し
脹相のは逆に“魂レベルの勘違い”で怪異寄りやし
5: 風吹けば名無し
民俗学でいう“他者の記憶が流れ込む”現象そのままや
6: 風吹けば名無し
怪談にもあるよな「見たことない過去を共有してる感覚」ってやつ
7: 風吹けば名無し
記憶改変じゃなくて“記憶が憑く”ってのが呪術っぽい
8: 風吹けば名無し
東堂のはバディ物の強引な回想挿入のパロディ感あるわ
9: 風吹けば名無し
少年漫画でよくある“謎の過去編”を逆手に取った感じ
10: 風吹けば名無し
脹相は羂索周りのミスリード狙いも入ってそう
11: 風吹けば名無し
双子問題や魂のつながりと相性が良すぎる設定やしな
12: 風吹けば名無し
“魂が兄弟と認識した”っての民俗的には普通にある概念
13: 風吹けば名無し
元ネタ一点じゃなく複数モチーフの合体やと思う
14: 風吹けば名無し
心理学×怪異×ギャグの混合は芥見っぽいな
15: 風吹けば名無し
東堂パートは完全にコメディ演出のメタネタよな
16: 風吹けば名無し
脹相パートは呪術の“因果の呪い”テーマに寄ってる
17: 風吹けば名無し
虚偽記憶って本来“誰でも起こる現象”だから使い勝手いいよな
18: 風吹けば名無し
怪異のほうは“強すぎる想念が他者に侵入する”ってやつ
19: 風吹けば名無し
宿儺や羂索の因果に巻き込まれた脹相らしい演出でもある
20: 風吹けば名無し
“存在しないのに確信レベルに強い記憶”はホラーの王道やし
21: 風吹けば名無し
東堂はホラーじゃなくただの友情パワーで草
22: 風吹けば名無し
作品文脈的には魂＝情報体って扱いが背景にあるよな
23: 風吹けば名無し
だから魂の誤認＝記憶の誤認に直結する構造が作れる
24: 風吹けば名無し
メタ構造的にはパロディ、設定的には怪異って二段重ね
25: 風吹けば名無し
読者がガチで騙されるのも元ネタの強度よな
26: 風吹けば名無し
脳科学的にも“偽記憶は本物より強いことがある”ってのが効いてる
27: 風吹けば名無し
東堂の過去編は明らかにドラマの回想演出風で草
28: 風吹けば名無し
脹相のは逆に“家族食卓”って普遍的幸福を使ってるのが巧い
29: 風吹けば名無し
元ネタ混合型の演出って呪術廻戦の特徴やと思うわ
30: 風吹けば名無し
結局“虚構の記憶が因果を変える”って古典怪異の現代版なんよな
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