霧嶋絢都 [東京グール]

概要

CV：梶裕貴
誕生日：7月4日（蟹座）／血液型：O型
身長：159cm／体重：49kg／足のサイズ：25.0cm
赫子：羽赫（両翼型）
所属：アオギリの樹（幹部）
好きなもの：喧嘩、熱帯魚、ウサギ
嫌いなもの：喰種捜査官、弱い奴

人物像

・美形で中性的な容姿を持ち、姉トーカとよく似た顔立ち。
・幼少期に父・霧嶋新を喰種捜査官に殺害され、人間社会への憎悪を抱く。
・理想主義的な姉とは対照的に「力こそ正義」を信条とし、喰種の力で世界を変えようとする。
・姉への愛情は残っており、敵対しながらも陰で庇うなど屈折した情を見せる。
・粗暴で攻撃的だが、仲間想いな一面もあり、ナキには兄のように接している。

作中経歴

・幼少期、人間社会で父と姉と暮らしていたが、父の死をきっかけに価値観が変化。
・人間への不信からトーカと袂を分かち、アオギリの樹に加入。
・黒いウサギのマスクを着用し、「黒ラビット」としてCCGから恐れられる。
・カネキと交戦し、“半殺し”にされるが生存。カネキを父に重ねるような複雑な感情を抱く。

東京喰種√A（アニメオリジナル）

・カネキとの戦闘後にノロに回収され、以後アオギリでカネキと行動。
・コクリアで篠原特等と交戦し、父のクインケ〈アラタ〉と対面。
・敗北するも感情を露わにし、カネキに救出される。
・√Aでは原作よりも登場が多く、精神的な変化が描かれている。

東京喰種:re

・「ラビット（SSレート）」としてヒナミと行動し、穏やかな性格に変化。
・真戸暁を父の仇と認識しつつ、トーカの罪を被る形で立ち回る。
・人間オークション編ではビッグマダムの護衛として登場、鈴屋什造と交戦。
・戦闘中、マダムを捨ててナキの救援に向かうなど情に厚い行動を取る。
・流島編では万丈数壱らと協力し、ヒナミ救出のためコクリアに潜入。
・有馬貴将との交戦中にトーカと四方に救われ、後にヒナミと再会。
・脱出時に安浦清子の攻撃で重傷を負うも生還。

最終章・その後

・24区の最深部で活動し、過去の喰種たちと協力関係を築く。
・最終決戦ではカネキを先に進ませるため、自ら大量の竜の落とし仔を引き受ける。
・カネキを「クソアニキ」と呼びつつも、心中では認めている様子。
・戦後はカネキ救出に貢献し、ヒナミとの関係も深まる。
・最終話では姪・一花をあやす姿が描かれ、柔らかな表情を見せた。

赫子と戦闘能力

・赫子：羽赫。瞬発型で、両翼を展開して高速の突進と連撃を繰り出す。
・姉よりも攻撃性が高く、機動力と破壊力を併せ持つ。
・カネキ戦では赫子を防御にも応用し、適応力の高さを示した。

人間関係

・霧嶋董香：姉。敵対しながらも想い続け、最終的に和解。
・ヒナミ：仲間であり保護対象。彼女を救うため命を懸けた。
・ナキ：兄弟のような絆を持ち、互いを支え合う。
・カネキ：複雑な感情を抱く相手で、後に同志的立場に。

ユーザーの声

> 「ツンデレ弟ポジの極致」
> 「姉思いで不器用な優しさが光る」
> 「終盤の成長と柔らかい笑顔が尊い」

閉じる