米林才子 [東京グール]

概要

CV：佐倉綾音
所属：真戸班 → クインクス班（副班長）
階級：三等捜査官 → 二等捜査官（77期）
年齢：20歳（なりたて）／誕生日：9月4日
血液型：B型／身長：143cm／体重：？kg
Rc値：850／Rcタイプ：鱗赫
クインケ：ぼくさつ2号（甲赫・Rate/B）
スキル：タイピング検定1級

人物像と性格

・部屋に引きこもり、ゲームやアニメ、お菓子三昧のニート気質。
・方言まじりの独特な喋り方で、基本的に敬語を使わない。
・性格は自由奔放で甘えん坊。時間にもルーズだが、人懐っこいムードメーカー。
・トランジスタグラマー体型の童顔少女で、班のマスコット的存在。
・「ママン」と呼んで慕うほど佐々木琲世に依存しており、彼の優しさに甘えていた。
・父不在の貧しい家庭に育ち、経済的理由でCCGに入局。捜査官への使命感は薄いが、次第に仲間を守る意識が芽生える。

クインクス班での立ち位置

・当初は戦闘嫌いで、部屋から出ない「ニート捜査官」。
・班のあだ名付け担当で、和ませ役。メンバー全員から可愛がられている。
・実戦経験に乏しかったが、ロゼ編以降は仲間の死を経て成長し、クインクスの支柱的存在に。

主な活躍と成長

オロチ編
・基本ニート。任務よりも布団とお菓子を愛する生活。

人間オークション編
・瓜江に騙され、シラズとともに六月を救出に向かう。
・初陣で混乱するも、シラズの支援でナッツクラッカー討伐に成功。二等捜査官に昇進。
・琲世がオウルに嬲られる場面で恐怖に立ち竦むが、最後まで逃げず同行した。

ロゼ編
・戦闘を避けて隠れていたが、覆面調査では独自の感性で情報収集に成功。
・月山家掃討戦ではノロを真っ二つにするが倒しきれず、シラズの死を見届け号泣。
・この経験が彼女のターニングポイントとなる。

流島編
・副班長に昇進。訓練を重ね体力と赫子持続力が向上。
・新クインクスとも良好な関係を築き、「自称・クインクス班全員の嫁」。
・六月救出任務でフロッピーと再会、葛藤の末に彼を看取る。

新編～竜戦
・旧多の暴政下、CCGの方向性に疑問を抱く。
・ハイセ処刑の虚報に涙し、かつての仲間・六月の変貌を悲しむ。
・ピエロ戦ではシャオと連携し、暴走した瓜江を沈静化。決め技は“爆乳ぱふぱふ”。
・「男なんてみんな、爆乳にしずめときゃえーねん」という名言（迷言）を残す。

赫子と戦闘スタイル

・赫子：鱗赫（巨大な芋虫型）
・火力はクインクス随一だが、初期は持久力不足の“一発屋”。
・後にイマジネーションを活かし、ロボットアニメ的発想で赫子を自在に変形。
・重装化した赫子で後方支援・援護射撃を担う。

人物的意義

・戦わない者の視点で描かれた“最も人間的なクインクス”。
・現実逃避型から、仲間を守るために戦う“支える力”への成長が描かれる。
・組織に染まらず、優しさとユーモアで世界を見つめる稀有な存在。

ユーザーの声

> だらしないのに誰よりも優しい。
> 才子の「ママン」呼びが愛おしい。
> シラズの死を経て一気に成長した。クインクスの心の中心。

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