白狂 [ボーボボ]

概要

CV：金子英彦
所属：裏マルハーゲ帝国（ハイドレート直属）
異名：殺戮のカタルシス白狂
使用真拳：手術（オペ）真拳
体質：呪われた体「ドール・ガバック」保有者
初出：真説ボボパッチの助編（裏マルハーゲ編）

人物像と性格

・幼少期に聖地バビロンで戦士5人を返り討ちにした天才的殺戮者。
・普段は冷静沈着だが、ドール・ガバックを露出し手術モードに入ると赤ちゃん言葉で喋り出す。
・豹変後は猟奇的かつ残虐な性格となり、敵を玩具のように扱う。
・人形を通じて敵に痛みを与えるその戦法は、視覚的にも恐怖を誘う。

手術（オペ）真拳

・自身の肉体に埋め込まれた人形を媒介に、対象へダメージを転送する遠隔型の真拳。
・「人形を傷つける＝敵の肉体損傷」という構造で、まさに呪術的な医療暴力の象徴。

【奥義】
・ザルディア解剖：腹部を切開し臓腑を露出させる外科型攻撃。
・解体新書：無数の穴を穿ち、全身を解剖する。
・縫合抜死（ほうごうばっし）：寄生した人形の糸を抜き取り、出血させる。

【超奥義】
・人形移植手術（ベイビー・グラフティング）：相手に人形を移植し、血液を吸収させる。
・殺薬手刀血死（ポイズン・オペ）：毒の手刀で相手を一撃で貫く。
・一斉集中治療陣（デスペラード・オペ）：全方向にメスを飛ばし、切り刻む広範囲攻撃。

戦闘と暴走形態

・パッチボボと互角の戦いを展開する実力者。
・首領パッチの人形ヤッくんを利用し融合解除を誘発、優位に立つ戦術眼を見せる。
・しかし怒りで理性を失い、『殺戮モード』＝白狂気状態に突入。
・白煙と共に暴走し、敵味方を問わず全てを殺害対象とする。
・最終的にはボーボボ軍13人による総攻撃でようやく撃破される。

象徴とテーマ

・「癒しと殺しの境界」を越えた存在として、医療と狂気の融合体を体現。
・赤ちゃん言葉というギャグ要素とスプラッター描写の対比が異様な迫力を生む。
・彼の狂気は裏マルハーゲ帝国の“正義なき秩序”を象徴している。

ユーザーの声

> 「白狂のベビーモードがガチで怖い」
> 「ギャグの中で一線を越えたホラー演出」
> 「手術真拳のデザインセンスが異常に緻密」

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