無量空処 [呪術廻戦]

基本情報

術者：五条悟（最強の呪術師）
分類：領域展開／無下限呪術の核心領域
掌印：人差し指に中指を巻きつける独自の印（帝釈天印とは向きが逆）
特徴：宇宙空間のような景観 → 五条曰く「無下限の内側」
必中効果：相手に“無限回の知覚・伝達”を強制する「無量空処」
副作用：情報過多による脳へのダメージ（行動不能）

術式効果「無量空処」

・対象に知覚→伝達のステップを“無限ループ”させ、行動に至らせない。
・情報量は膨大で、脳は常軌を逸した負荷を受け思考停止。
・一般人に0.2秒浴びせるだけで、半年分の情報を押しつけ、社会復帰に約2ヶ月を要する。
・呪霊は構造が異なるため効きが多少弱いが、特級の漏瑚ですら完全停止した。
・五条が触れている相手のみ必中効果は無効化される。

※現実の“視覚情報処理の破綻（幻覚剤による統合機能麻痺）”の超強化版のような作用を持つため、脳への負荷は極めて大きいと考えられる。

五条が最強である理由：領域展開の連発可能

・通常の術師は脳や呪力の負荷で領域連発は不可能。
・五条は反転術式で“脳を壊して治す”という離れ技でそれを克服。
・六眼が呪力効率を極限まで高めており、燃費も異常に良い。

五条の領域が特別な理由：設定を“自由に改変”できる

通常の領域は
・対外条件（出入り制限）
・対内条件（必中効果の形式）
・体積（領域の広さ）
・構築速度
が“固定”。術師が自由に変えることはほぼ不可能。

だが五条は——
これらをすべて任意に設定し操作可能。
そのため場面ごとに“最適化された無量空処”を展開できる。

0.2秒の領域展開（渋谷事変）

10月31日、地下鉄に一般人が大量にいる状況で
・非術師に致命的な影響なし（0.2秒）
・特級呪霊のみ完全停止
という“即興の超精密領域展開”を実現。

● 一般人への負荷：滞在0.2秒 → 情報量半年分 → 社会復帰に約2ヶ月
● 呪霊側：漏瑚ですら何もできず停止
● このアイデアは後に真人にも影響（0.2秒領域の概念）

スマホゲーム『ファンパレ』での「無量空処」

SSR「[無下限の内側]五条悟」実装。

■ 必殺スキル：領域展開「無量空処」
・敵の行動を4ターン封じる
・“被ダメージアップ”を付与（最大＋299%）→ 約4倍の火力
→ 事実上ゲームバランスを変えるチート性能。

■ 通常攻撃でもやばい
「蒼」「赫」を常時使用可能（他の五条の必殺技が通常化）。
→ ファンパレ史上でもトップクラスの破壊性能。

総評

無量空処は「攻撃」ではなく“思考を奪う空間”そのもの。
五条の六眼・無下限・反転術式の総合性能があって初めて成立する、呪術界随一の領域である。

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