灰崎祥吾 [黒子のバスケ]

概要

CV：森田成一
所属：福田総合学園高校 1年／委員会：なし
ポジション：SF／背番号：6
身長・体重：188cm・78kg／BMI：22.07
誕生日：11月2日（蠍座）／血液型：B型
座右の銘：弱肉強食
家族構成：母・兄（母子家庭）
好き・嫌い：唐揚げ◎／虹村修造×（苦手）
趣味・特技：ナンパ／カンニング
得意教科：保健体育／苦手：特になし（料理等が不得手）
注目選手：黄瀬涼太
バスケ開始：なんとなく（暇潰し）

人物像

・複数のピアスとコーンロウ風の髪型。粗暴で利己的、「人のものは欲しくなる」と公言する強奪気質。
・帝光時代から素行不良（サボり・揉め事）。実力は認められるが周囲との溝が深い。
・黄瀬加入後、赤司から退部勧告（実質追放）を受け退部。のち福田総合で競技復帰。
・黒子を見下していたが実力は認め、引き留めに来た際も危害は加えない等、歪みを自覚する発言も。
・アニメでは捨て切れないバスケへの未練が示唆され、競技継続の動機は「暇潰し」以上の含みも。

プレースタイル／能力

・必殺技：強奪（スナッチ） — 相手の技を模倣しつつ自分のリズムに“改変”。以後、相手はその技を使えなくなる。
・初期の黄瀬の模倣と類似するが、本質は“相手側の技の封印”。試合の流れを破壊する凶悪性を持つ。
・欠点：自軍の攻撃テンポも乱す諸刃の剣。キセキ級（本物の天才）の技は強奪不可。
・作中例：海常・森山の変則シュートを奪取→本人は以後ミスを連発。

経歴・代表エピソード

・帝光編：素行不良で虹村の実力行使を受ける場面も。黄瀬台頭とともに赤司が退部勧告。
・WC準決勝（海常戦）：強奪で海常の戦力を削ぎ、加えて黄瀬の負傷も重なり誠凛に敗退。
・試合後：逆恨みで黄瀬への暴行を企てるも、青峰に一蹴され物語から退場。

人間関係

・キセキ世代：赤司以外を下の名で呼ぶ。黄瀬を逆恨み。
・帝光—福田総合：風貌変更（髪型含む）。灰色基調のカラーリングで描写されることが多い。
・黒子：当初見下しつつも実力は認める。口は悪いが一定の線を越えない場面も。

性格とテーマ

・“才能の奪取”という性向が能力に直結したキャラ造形。弱肉強食の価値観を体現。
・一方で、競技から離れ切れない情の片鱗が示され、完全悪ではなく“歪んだ承認欲求”の具現。

ユーザーの声

> 強奪の“封印効果”が試合設計を一変させる強烈な悪役。
> 黄瀬との対比がテーマ的に美しいが、アフターは青峰の一喝が全部持っていく。
> 嫌な奴なのに、時折バスケへの未練が垣間見えるのが憎めない。

関連項目

帝光中学／赤司征十郎／黄瀬涼太／青峰大輝／黒子テツヤ／海常高校／福田総合学園／強奪（スナッチ）

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