大道鋼（だいどうはがね） [呪術廻戦]
大道鋼（だいどう・はがね）は『呪術廻戦』死滅回游に登場する、呪力をほぼ持たない“完全非術師”の受肉泳者で、純粋な剣技のみで特級呪霊すら斬り伏せる異常な大剣豪。
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概要
滞留結界：桜島コロニー
属性：受肉泳者（非術師）
呪力：一般人程度（＝ほぼゼロ）
特徴：刀を至上とする価値観／着流し姿の“大剣豪”
通称：刀ジジイ／刀おじさん（ファン呼称）
戦闘体系：呪力不使用・純物理の剣技のみ
性格・人物像
・“刀＝魂”と語るほど刀を重視する一方で、刀は道具と割り切る合理性も持つ。
・「斬りたい時に斬るために刀を持つ」という衝動的で本能的な戦闘哲学。
・過去の記憶や自己の正体に興味が薄く、「自分が何者かはどうでもいい」と断言。
・意外にも柔軟性があり、河童との即興連携をこなすなど協調力も併せ持つ。
戦闘能力・特性
・呪力ゼロにも関わらず「全てが見えている」と語り、結果として呪霊の位置を把握可能。
・釈魂刀レプリカの潜在能力を“気迫で脅して”無理矢理引き出す規格外の剣気。
・特級相当の呪霊直哉を“刀技のみ”で一刀両断する異常性。
・呪霊直哉の領域内でも状況を即座に理解し、真希の存在に気づく分析力と勘を発揮。
・呪具さえあれば **最低でも1級相当、実質は特級級のフィジカル** と考えられる。
代表エピソード（死滅回游）
・刀を探し彷徨った末、桜島コロニーで憲紀＆呪霊直哉の戦闘に乱入。
・真希から投げ渡された釈魂刀レプリカに歓喜し、その場の全員を戦慄させる剣気を放つ。
・呪霊直哉を一閃して表皮を斬り裂き、続けて校舎ごと袈裟懸けに両断。
・領域展開「時胞月宮殿」に巻き込まれ左腕を失う重傷ながら、真希に刀を投げ返し勝利に貢献。
・三代が倒れている中で一人だけ平然としているなど、生命力も異常。
評価ポイント
・呪術・呪具知識ゼロにも関わらず結果を出してしまう“理解不能の強さ”。
・ただの非術師が特級呪霊と渡り合うというシリーズ屈指の異常枠。
・真希の覚醒のきっかけとなる“見える理論”を提示する精神面でのキーマン。
人間関係
・禪院真希：釈魂刀を受け取り合流。戦局を変えるほどの連携を見せる。
・呪霊直哉：斬撃で圧倒し、領域内でも真希の勝利を後押し。
・河童：言語・価値観がまったく違う相手とも即興で共闘可能な柔軟性を証明。
ユーザーの声
> “術師でも呪霊でもないのに最強格に混ざる剣豪”という存在が死滅回游最大級のインパクト。
