三代六十四（みしろくじゅうし・河童） [呪術廻戦]

概要

名称：三代六十四（通称：河童）
立場：死滅回游プレイヤー（桜島結界）
特徴：相撲狂いのテンション高い河童風の男（呪霊ではなく人間）
性質：方向音痴／“スーパー馬鹿にスーパー馬鹿が受肉したスーパー泳者”（作者談）

人物像

・頭頂部だけツルツルで褌一丁の細マッチョという“生粋の河童スタイル”。
・嘴・甲羅・水掻きは無く、あくまで“河童風”。
・受肉した過去の呪術師と思われる。
・老若男女を問わず「相撲しようぜ!!」と声をかけるが強要はしない。
・純粋に相撲を楽しみたいだけで、勝敗にも固執しない温厚さを持つ。
・倫理観は一応まともで、暴力的に相撲を迫ることはしない。

劇中での行動

・宮崎から東京を目指すが、方向音痴ゆえ“東＝右”の謎理論で桜島へ迷い込む。
・民家のテレビから流れる相撲中継に反応し窓を割って乱入、国技館情報を得る。
・桜島結界で大道鋼・禪院真希らが戦う場へ偶然乱入（互いに無関係）。
・真希に“救済と休息”のため相撲を提案し、彼女の迷いを見抜いて技術と境地を教える“師匠役”に。
・真希と1000回以上も取り組む異常なスタミナを持ち、技術で真希を投げて圧倒。
・その後も真希と相撲がしたいがために直哉戦へ参戦、大道との即興連携で直哉を圧倒。
・直哉の領域で瀕死に陥るが、真希が祓ったことで生還。大道の呼びかけに力なく返事。

能力

・相撲技術に基づく格闘スタイル。
・フィジカルは真希ほどではないが、技術で翻弄し特級相当の直哉にもダメージを与える実力者。
・消耗を感じさせないスタミナと、環境適応能力の高さも特徴。

簡易領域（名称不明）：「はっけよい」

・土俵の結界＝“相撲専用空間”を展開する簡易領域。
・土俵に手をつき「はっけよい」の掛け声で発動。
・**対戦相手の同意が必須**で、戦闘目的ではなく純粋に相撲を取るための領域。
・領域内部の時間流れが異様に速く、1000回以上の取り組みをしても外では1分未満。
・相手が了承すると領域展開のように空間が閉じる特徴を持つ。

技

・**カッパ六十四**：頭突き。単なる頭突きだが直哉に通る威力を持つ。
　（語源は九九の“はっぱ六十四”）

ユーザーの声

> “呪術で一番まともな師匠が河童” “真希を救ったのが相撲という事実が好き” など

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