ワゴン [トリコ]

所属・基礎データ

所属：食林寺
役職：師範代
肩書：食義の守護者
CV：川田紳司
特徴：黒髪・糸目・常に丁寧な口調ながら尊大な物腰
武器：出刃ヌンチャク（ヌンチャクと出刃包丁を融合させた独自武器）

人物像

・食への礼儀と作法「食義」を体現する食林寺の師範代の一人。
・常に礼儀正しく、発言には威厳と自負がある。
・一方でやや自信過剰な面もあり、実力者である千代に対しても堂々と挑みかかる度胸を見せた。

戦闘シーンと最期

・食林寺を襲撃した千代を迎え撃ち、「食義の聖域は何人も汚すことは許されません」と発言。
・さらに「食義を極めた私の動きに無駄が？フフ、面白い、千代さん。貴方の腕を見せて頂きましょう」と構える。
・しかし次の瞬間、千代の一撃で胴体を真っ二つにされ即死。アニメ版では影まで切断される描写が追加されている。
・後に駆け付けた千流が「既に失われた命までは蘇生できません」と述べており、完全に死亡が確定した。

登場後の扱い

・小説版ではこのエピソード自体がカットされており、登場しない。
・魂の世界が登場した際にもワゴンの魂は確認されず、シリーズ全体でも再登場は無い。

評価と印象

・登場時の堂々たる態度と、即座に退場する展開の落差が強烈な印象を残した。
・ファンの間では「ワゴンさん…！？」の台詞と共に語られることが多い。
・その潔い散り際から、「トリコ界の瞬殺枠」や「悲劇の師範代」としてネタ的に親しまれている。

ユーザーの声

> 「ワゴンさん…！？」の衝撃は今も語り草。
> 「登場数コマで散る潔さが逆にカッコいい」
> 「尊大なポーズからの即死、あれは芸術」といった声も多い。

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