ライス [ボーボボ]
毛狩り隊に雇われたハジケリストで、米真拳を操る奇人。かつて「キング・オブ・ハジケリスト」の称号を持ち、首領パッチ打倒を掲げた米の戦士。
もっと詳しく見る
概要
誕生日:11月8日
血液型:O型
所属:毛狩り隊(ハジケブロック)
称号:キング・オブ・ハジケリスト(暫定)
使用真拳:米真拳
初登場:ハジケブロック基地編
性格:ナルシストで変態、だが誇り高いハジケリスト
名言:「米はペンより強し」
人物像と背景
・首領パッチが“キング・オブ・ハジケリスト”の称号を蹴ったため、その地位を受け継ぐも、周囲からは認められず。
・真のキングになるため、首領パッチを倒すことを宿願としてボーボボたちを待ち構える。
・外見はヘアバンド代わりにパンティを装着し、上着を脱ぐとスクール水着という変態的出で立ち。
・しかしその変態性はギャグではなく「ハジケの覚醒形態」として描かれ、己を痛みで奮い立たせる求道的狂気でもある。
・ボーボボたちからも“ツッコミ側に回るほどドン引きされた唯一のハジケリスト”。
戦績と主な登場
・登場直後、ハジケブロック隊長ロッカーを下す実力を見せる。
・ビュティを捕縛し、戦闘を強要する形でボーボボたちを挑発。
・6時を過ぎるとハジケが覚醒し、人格が豹変。セルフM的行動で快楽をエネルギーに変える。
・ヘッポコ丸、天の助を圧倒し、首領パッチにも勝利するが、最終的にボーボボに敗北。
・戦後、ボーボボに称号を譲渡するが、OVERに植え付けられた「殺印」が発動し、N&Nsに搬送。
・後にOVERが倒されたことで殺印から解放される。
・W3狩リア編で再登場し、ボーボボ・首領パッチと共に泡玉ルブバを撃破するも、ランバダに敗北。
・真説ボーボボでは観客ポジションとして登場し、BB・柊・邪ティ戦を観戦。
米真拳
・米を召喚・操る異色の真拳。食材を武器化するハジケ真拳系統の中でも高度な応用を見せる。
【主な技】
・もりもりポックン:巨大な茶碗ご飯を召喚し、敵を包み込む。1時間入ると“パンダ化”するという設定。
・米爆発(ライス・プロージョン):掌底で米の爆発衝撃を生み出す。
・メガライスプロージョン:上位技。巨大おにぎりを生成して破壊力を増幅。
・米津波:大量の米で押し流す。ボーボボたちはシンクロナイズドスイミングで対抗。
・米台風(マイ・サイクロン):米の竜巻で攻撃。ボーボボは童話構造(藁・木・聖宮殿)で迎撃。
キング・オブ・ハジケリストの技
・4コマ拳:相手の攻撃を4コマ漫画化し、ギャグで受け流す防御技。
・キングフラッシュ:身体を「K・I・N・G」の光で輝かせ目潰しする奥義。
・構えシリーズ:「イソギンチャク」「ATM」「魔女」「ウーパールーパー」「シーモンキー」など、即興的に体で再現し相手の反応を誘う。
性格とハジケ哲学
・変態性と求道性が同居する“苦行型ハジケリスト”。
・戦いにおいても礼節とリスペクトを重視し、敵を道化に貶めない。
・首領パッチを「先輩」と呼び続ける姿勢に、狂気の中の純粋さが見える。
・敗北後の再登場では常識的ツッコミ役へ変化し、精神的成長が見られる。
評価と人気
・敵キャラとしては異例の人気を誇り、第二回人気投票で敵勢唯一の10位入り。
・「変態」と「哲学」を融合したキャラ造形が高く評価される。
・Pixivなどでもハジケリストの象徴として多く描かれる。
ユーザーの声
> 「変態なのに美学がある、真面目すぎるギャグキャラ」
> 「ライスの戦闘はハジケの根源を問う哲学的バトル」
> 「“米はペンより強し”を本気で信じてる姿が最高」
ボーボボのおすすめイラスト
-
『ボボボーボ・ボーボボ』ソフトンを徹底解説:バビロン真拳を操る「茶色の至宝」の真実
-
『ボボボーボ・ボーボボ』田楽マンを徹底解説:孤独なマスコットが求めた真の友情と不条理
-
『ボボボーボ・ボーボボ』 魚雷ガールを徹底解説:おふざけを許さない伝説の「ボケ殺し」
-
『ボボボーボ・ボーボボ』サービスマンを徹底解説:露出の美学と世界的人気を誇る謎の男
ボーボボ キャラのおすすめイラスト
-
『ボボボーボ・ボーボボ』ソフトンを徹底解説:バビロン真拳を操る「茶色の至宝」の真実
-
『ボボボーボ・ボーボボ』田楽マンを徹底解説:孤独なマスコットが求めた真の友情と不条理
-
『ボボボーボ・ボーボボ』 魚雷ガールを徹底解説:おふざけを許さない伝説の「ボケ殺し」
-
『ボボボーボ・ボーボボ』サービスマンを徹底解説:露出の美学と世界的人気を誇る謎の男