つけもの（たくあん） [ボーボボ]

概要

CV：斉藤貴美子（アニメ）
誕生日：2月14日／血液型：A型
初登場：第1話（原作・アニメ共通）
所属：つけもの王国（？）／元ビービビ陣営スパイ（偽装）

大根の漬物に顔と手足が生えた姿のキャラ。
ボーボボの仲間になろうとするも、初登場時に放たれた名台詞
「ただしつけもの、テメーはダメだ!!」
によってあっけなく拒絶され、以後この台詞はネットスラングとして定着。

作中での経歴

・第1話：ビュティに便乗して仲間入りを志願するが即却下。
・第2話：ビュティ談によると「犬に食われて死亡」（※アニメ版では削除）。
・6巻人気投票で「好きなキャラ9位／嫌いなキャラ1位」という異常な二冠を獲得。
・10巻以降も投票常連となり、11巻「もう一度登場してほしいキャラ」部門で堂々の1位。

再登場と衝撃の正体

連載4年半後、ボーボボの依頼でビービビの娘・ビタに変装していたことが判明。
スパイ活動をしていたものの、正体が発覚した直後に首領パッチに殺害され、
ボーボボから再び「ただしつけもの、テメーはダメだ!!!!」と制裁される。
その後の一行からも「仕方ない」「いいのよ」と突き放され、涙の退場。

ハジケリスト墓場での名場面

死後、ボーボボ復活のため現世の扉を体で支え、
「さぁ、みんな早く行って!! ただしつけもの、オレはダメだーー!!」と叫ぶ。
命を賭してボーボボを現世へ送り返すという、原作屈指の感動シーンを残した。
なお、復活時には体が扉に挟まれバラバラになって死亡。

真説での再登場

最終話では何事もなかったかのように現世復活。
ユキと共にボーボボの仲間入りを志願するが、
「当然つけもの、テメーはダメだ」と再び門前払いを食らう。

ゲームでの活躍

・『奥義87.5爆裂鼻毛真拳』：犬に食われて退場→クリア後、隠しラスボスとして復活。
・『9極戦士ギャグ融合』：原作通り加入拒否（ビュティ加入時に同時登場）。
・『爆闘ハジケ大戦』：大会主催者として登場、特定条件でエンディング出演。
・『グラブル 奥義外典全空ハジけ祭り 巻ノ２』（2022）：ボーボボ誕生日イベントで見切れ出演。
・『ジャンプチヒーローズ』（2023）：期間限定イベント「超聖鼻毛領域祭」でついに操作キャラ化。

評価・人気

一発ネタのはずが再登場を求める声が続出。
作者公式人気投票では「嫌われながら愛される」象徴キャラとして長期ランクイン。
「ただし◯◯、テメーはダメだ」構文は今なお汎用ミームとして生き続けている。

ユーザーの声

> 「ボーボボ史上最も報われない善キャラ」「“ダメだ”の元祖」「死んでもネタになる稀代の漬物」。

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