サービスマン [ボーボボ]

概要

誕生日：10月25日
血液型：B型
出身地：プルプル帝国（かつてさすらいの豆腐が治めていた地）
初登場：軍艦編（傭兵として登場）
所属：フリーの傭兵（のちに準レギュラー）
外見：全身布＋陰部露出（黒丸修正）
声優：太田真一郎（アニメ版）

人物像と性格

・常時、陰部のみを晒した謎の男。布の下は一切不明。
・サービス精神旺盛を自称するが、実際の行動は倫理的に完全アウト。
・ビュティやヘッポコ丸からはドン引きされているが、なぜか世界的には人気者。
・露出を見たい者から大金を積まれても「金ではサービスしない」という奇妙な信条を持つ。
・性格は意外と誇り高く、軍艦の部下からは「サービスマン様」と呼ばれ慕われていた。

活躍と登場エピソード

・軍艦編で傭兵として登場。初登場時から規制ギリギリの存在感を放ち、即座に読者の記憶に刻まれる。
・その後も各編で登場し、準レギュラーとしてボーボボチームの助っ人を務めることも。
・三世世代編ではライスと共に呼び出され、ギャグの応酬で活躍。
・真説ボーボボでは一転して“ただの犯罪者”扱いに。作中でも警察に突き出されそうになるなど扱いが悪化。
・サービス不足を補うため、後輩「サービスガール」（編集長案）を登場させたが、ボーボボたちからは酷評。

アニメ版での描写

・著作権・倫理上の都合により外見が大幅変更。鋭い目つきにアゴヒゲ、濃い眉毛を生やした厳つい顔へ。
・露出部は完全に“ブラックホール処理”され、サーチくんとライトくんが照明で隠すギャグ演出が追加。
・登場時にはフラメンコ調BGMが流れ、視聴者の理性を破壊する登場シーンとして名高い。
・声優がナレーション役と同じ太田真一郎であるため、ナレーターの正体がサービスマンである可能性が示唆されている。
・2024年上演『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』でも同デザインが採用され、再び話題となった。

特徴と設定

・作者によると、プルプル帝国出身。サーチくん、ライトくん、サービスガールも同郷。
・一見ただの露出狂だが、ハジケ的存在として一定の哲学を持つ“筋の通った変態”。
・露出を“サービス”と定義する自己完結した美学を持ち、ハジケリストとは異なる独自路線を歩む。

評価と人気

・読者人気は高く、嫌いなキャラランキングでも2位を獲得する“愛され嫌われキャラ”。
・「倫理の壁を越えたハジケキャラ」として語られる伝説的存在。
・特にアニメ版の変貌ぶりはファンの間で“規制芸術”として語り草となっている。

ユーザーの声

> 「露出狂なのに哲学があるのが怖い」
> 「アニメ版の顔が怖すぎて逆に笑える」
> 「サービス精神だけは本物」

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