モヒカン(無法者） [北斗の拳]
無法者（むほうもの）は『北斗無双』シリーズに登場する、原作『北斗の拳』における雑魚敵（通称モヒカン）の集大成的キャラクター。
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概要
CV：赤羽根健治
初登場：『北斗無双』（DLC）／『真・北斗無双』（幻闘編プレイアブル）〔確定〕
肩書：世紀末愚連隊
流派：なし（他流派奥義を模倣可能）
武器：鎖付き鉄球、ボウガン、火炎放射器、鈎爪、バット、ハンマーなど多種多様
キャラクター像
・「ヒャッハー！」の掛け声と共に世紀末を暴れ回る暴徒たちの象徴的存在。
・原作に登場する無数のモヒカン悪党の特徴をまとめた“モブの化身”。
・青いモヒカン、左目のハート型ペイント、トゲ付きアーマーという典型的なデザイン。
・己の欲望と暴力だけを信条とし、破壊と略奪を楽しむ純粋な「世紀末の悪」。
ゲームでの登場と性能
・『北斗無双』ではDLCキャラとして、『真・北斗無双』では幻闘編専用プレイアブルキャラとして登場。
・攻撃面の会心率が極めて高く、火力に特化した性能。
・防御力は低く、強攻撃を受けるとあっさり退場するが、短時間決戦向きの設計。
・「他キャラの通常奥義・伝承奥義をすべて装備可能」という唯一無二の特性を持つ。
・北斗神拳・南斗聖拳・五車星の拳・その他すべての奥義を模倣し、場合によっては本家を超える火力を発揮。
・水影心のような模倣能力を持つ設定上の冗談がファン間で語られることも。
『真・北斗無双モバイル』での扱い
・スマホ版では初期実装キャラの一人。
・SSR限界突破素材の入手難度が低く、育成が容易。
・攻撃重視の設計とステージ制限（約3分以内の戦闘）により、防御の低さが欠点になりにくい。
・そのため、ほとんどのプレイヤーがパーティに起用する“常連キャラ”となっている。
評価と賛否
・原作での「雑魚キャラ」が主役級の性能を持つため、原作ファンからは“世界観崩壊”との声も。
・他キャラの奥義を自由に使える仕様がバランスブレイカー化。
・一方で「夢の北斗無双再現」として肯定的に楽しむユーザーも多い。
・“全流派を操るモヒカン”というネタ性と強キャラ性の両立が人気の要因。
象徴的要素
・モヒカン＝世紀末を象徴する雑魚の集合体として、シリーズの裏看板的存在。
・無法者の強さは、北斗世界における“暴力の連鎖”と“混沌の具現化”をパロディ的に体現している。
・「ヒャッハー！」の絶叫が、シリーズを超えた文化的ミームとして定着。
ユーザーの声
> 原作で真っ先にやられる雑魚が最強格とか草。
> 無法者が百裂拳撃ってる時点で北斗世界崩壊してる。
> “ヒャッハーで無双する男”としてネタと実力を両立した稀有な存在。
