ダイヤ [北斗の拳]
ダイヤは『北斗の拳』に登場する、KINGを名乗るシンの配下であり四天王の一人。棒術を得意とする巨漢で、初めてケンシロウに血を流させた男として知られる。
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概要
所属：KING軍（シン配下）
地位：幹部（四天王の一人）
武器：長棒（棍）／棒術
特徴：KISS風の隈取メイク、巨漢体型
登場話：序盤・KING編
CV：郷里大輔（旧TVアニメ版）
人物像
・顔全体にKISSのような刺青を施した巨漢の男。
・スペードがケンシロウに敗れた報告を受け、敵討ちのために登場。
・残忍な性格で、人々を見せしめに公開処刑して回り、ケンシロウを誘き寄せようとする冷酷な面を持つ。
・シンの配下の中でも体格と武力に優れるが、思考は単純で挑発に弱い。
外見
・筋骨隆々の大柄な体に黒いレザー風装束をまとい、顔には白黒の隈取ペイント。
・見た目のインパクトから、ファンの間では“隈取野郎”の愛称で呼ばれることも。
・棍棒を自在に操り、棍術の構えでケンシロウを翻弄した。
作中での活躍
・スペード敗北の報告を受け、怒りと忠義を理由に暴走。
・民間人を次々に処刑してケンシロウを挑発するという残虐な戦法を取る。
・ケンシロウとの戦闘では、棒術による不意打ちでケンシロウの頬を切り裂き、シリーズ初の“ケンシロウ流血”を記録。
・しかしケンシロウは「……あくびが出るぜ」と一蹴。
・その直後、「死ね、隈取野郎！」の台詞と共に北斗神拳奥義『交首破顔拳』を受け、顔面を粉砕されて絶命した。
評価と存在感
・KING四天王の中では最も影が薄いと評されるが、「ケンシロウに初めて血を流させた男」という記録を持つ。
・豪快な体格と奇抜なフェイスペイントが印象的で、短命ながらもインパクトは強い。
・旧TVアニメ版では「ひ！で！ぶぅるるるる！！」という断末魔が名物化し、一部ファンから再評価を受けている。
戦闘スタイル
・長棒を自在に操る棒術の使い手。
・攻防一体の間合い戦を得意とし、巨体ながら俊敏な動きを見せる。
・だがケンシロウの読みに敵わず、一瞬で形勢を逆転される。
ユーザーの声
> 「ケンシロウに初めて血を流させた男、それだけで存在価値がある」 > 「顔面ペイントが印象的」「“ひでぶぅるるる”の断末魔がクセになる」 > 「一発屋だけど嫌いになれない」「棒術の描写が地味にかっこいい」
