ネオン=ノストラード [ハンターハンター]

所属・基礎データ

CV：前川優子（1999年版）／植田佳奈（2011年版）
初登場：ヨークシンシティ編（ノストラード組の護衛団増員時）

有力マフィア・ノストラード組組長ライトの一人娘。箱入りかつわがままな一面があり、買い物好きで癇癪持ち。
一方で年相応の純粋さや他者への気遣いも見られ、占いに関しては独自の流儀と強いこだわりを持つ。
「人体収集家」というアングラな趣味を持ち、「緋の目」にも興味を示す。髪色は原作・1999年版でピンク、2011年版はブルー。
護衛団3名が殉職した際も競売品が入手できなかったことを嘆くなど、独特の死生観が描かれる。

主要エピソード

ノストラード組の収入拡大に大きく寄与し、父ライトからは“都合の良い道具”として扱われる。
ヨークシン後、クロロにより能力を奪われ占いが不能に。暗黒大陸編の時点で、クロロの能力からも当該能力が「いつの間にか消えた」と示され、生死含め去就が示唆段階に留まる。
生死・能力消失に関しては、作中未確定のまま複数説（死亡説／生存説）が語られているが、公式に確定はされていない。

念能力：天使の自動筆記（ラブリーゴーストライター）

系統：特質系（先天的。本人は念である自覚に乏しい）
形式：自動書記による四行詩で他者の未来を占う。
手順：対象の「名前（通称可）・生年月日・血液型」を用紙に記入し、本人または写真を前に置いて発動。
出力：月内の出来事を週ごとの四行詩で暗示。悪事には回避の警告が付く。自分自身の未来は占えない。
性質：筆記中の内容は本人の記憶に残らず、詩は抽象的で完全解読は不可。
備考：詩が途中で途切れる場合、その週内の死亡が示唆される。ネオン本人は「自分が関わらない方が当たる気がする」とし、結果を見ない“自分ルール”を持つ。
ヨークシン編後、クロロに奪取されたが、暗黒大陸編時点で同能力はクロロ側からも消失。理由は不明（生死／制約破り等の仮説はあるが未確定）。

閉じる