ハンターハンターの軍儀、作中最高の知略シーン

軍儀（ぐんぎ）はキメラアント編に登場する架空の盤上競技で、東ゴルトー王国発祥の知略ゲーム。
王メルエムと盲目の少女コムギがこの対局を通して心を通わせ、戦闘とは異なる“理解の物語”を描いた。
将棋やチェスの発展形のようでありながら、駒の合成や再配置など独自の自由度を持つ極めて高度な戦略ゲームである。

1: 風吹けば名無し
軍儀って設定だけで完成度高すぎるんよな

2: 風吹けば名無し
実在しないのに将棋よりリアルに感じるの冨樫の発想力やろ

3: 風吹けば名無し
「帥を取る」って響きがもうかっこいい

4: 風吹けば名無し
コムギがあれで東ゴルトー名人位ってのも世界観深い

5: 風吹けば名無し
メルエムが初めて「負け」を知るゲームってのが熱いんよ

6: 風吹けば名無し
盤面の自由配置とか、現実にあったらAIでも解析できんやろ

7: 風吹けば名無し
ツケとかアラタとか名前の響きが独特で覚えやすい

8: 風吹けば名無し
駒を重ねる発想って将棋にもチェスにもない革命やわ

9: 風吹けば名無し
コムギの「狐狐狸固（ココリコ）」って技名がまた神秘的

10: 風吹けば名無し
あれ再現したメルエムの「離隠（ハナレガクシ）」で鳥肌立った

11: 風吹けば名無し
戦いじゃなく“対話”で王が変わっていくのが凄い構成や

12: 風吹けば名無し
冨樫って戦闘描写よりも知の対決描かせたら最強やな

13: 風吹けば名無し
コムギの「これがあたしのすべてです」ってセリフ、重すぎる

14: 風吹けば名無し
軍儀ってルール知らんでもドラマが分かるのがすごい

15: 風吹けば名無し
あれメルエムの“人間理解ルート”の核心やもんな

16: 風吹けば名無し
ピトー戦や爆弾よりも、この盤上が一番“死闘”してる気がする

17: 風吹けば名無し
王の進化過程が軍儀＝学習のメタファーってのが見事

18: 風吹けば名無し
東ゴルトーで知能指数の指標って設定、地味にSFっぽいよな

19: 風吹けば名無し
コムギの戦い方が完全に直感型なのも人間らしさ出てる

20: 風吹けば名無し
メルエムの理論とコムギの感性の融合＝“理解の象徴”って感じ

21: 風吹けば名無し
軍儀＝盤上の愛って言われても納得するレベルやわ

22: 風吹けば名無し
勝敗より「一手一手の意味」ってところが泣ける

23: 風吹けば名無し
あの対局なかったらキメラアント編はただのバトルで終わってた

24: 風吹けば名無し
軍儀の描写、静かなのに心臓バクバクするんよな

25: 風吹けば名無し
冨樫の“盤上の心理戦”ってリアルの将棋マンガより緊張感ある

26: 風吹けば名無し
コムギが負けたあと泣かないのも、勝ち負け超えてる証拠やろ

27: 風吹けば名無し
軍儀って人間と怪物の中間地点にあるテーマやと思う

28: 風吹けば名無し
「勝負」じゃなく「理解」が目的になるゲーム、文学的すぎる

29: 風吹けば名無し
この一局で冨樫が伝えたかったの“強さ”じゃなく“共感”やな

30: 風吹けば名無し
軍儀＝心を読む戦い、冨樫の最高傑作にふさわしい題材やと思う