鬼十次郎 [テニスの王子様]

概要

学年：高校3年生
身長：187cm／体重：83kg
誕生日：10月26日（蠍座）
血液型：O型
利き腕：右
視力：両目2.0
プレイスタイル：オールラウンダー
得意技：ブラックジャックナイフ、10球打ち
ラケット：FISCHER MAGNETIC TOUR 100
シューズ：HEAD ad, apt_1105.t（A0555）
趣味：ギター、あみぐるみ（児童施設の子供へのプレゼント用）
家族構成：祖母・母・妹
部活内役割：部長
委員会：渉外委員
好きな色：赤
好きな食べ物：銀杏
今ほしいもの：ハムスター（かえで）の新しい家
苦手なこと：子供に泣かれること
テニス以外の特技：あみぐるみ制作
声優：遠藤大智

人物像

・U-17合宿では“地獄の門番”として下位コート挑戦者を退け続けた最強クラスの高校生。
・見た目は強面だが、仲間想いで情に厚く、特に後輩や中学生を厳しくも温かく導く兄貴的存在。
・あみぐるみ作りが趣味で、児童施設「ぽかぽか横町」の子供たちと交流があり、彼らからの応援を糧にしている。
・ペットのハムスター「かえで」を溺愛しており、ギャップのある優しい一面を持つ。

作中での活躍

・合宿初期、桃城武との入れ替え戦で圧倒的な力を見せ勝利。「這い上がって来い」と激励するなど、豪快ながらも優しさを見せる。
・5番コートの中学生たちと共に上位コートとの総入れ替え戦に挑み、亜久津仁に試合オーダーを一任されるほど信頼を得ていた。
・徳川カズヤとのダブルスで越前リョーマ＆遠山金太郎ペアを破り、彼らを負け組へ送る。
・海外遠征組帰還後、No.5加治風多を打倒し、自身が新たなNo.5の座に就く。
・平等院鳳凰との戦いでは激闘の末、鬼神の如き力を発揮して勝利。平等院を負け組送りにした唯一の選手。
・その後の遠山金太郎戦では「天衣無縫の極み」を発動し勝利。この時、彼自身が“テニスの楽しさ”を再び思い出すきっかけとなる。

世界大会での戦績

・ドイツ戦のシングルス3として登場。ドイツのエース・QPと激突。
・第1セットをタイブレークの末に落とすが、第2セットで天衣無縫の極みを発動し反撃。
・最終セットでは右手首の負傷とQPの覚醒（神の領域発動）により敗北するも、鬼の闘志はチーム全体に火を灯した。
・中学生たちが気落ちしなかったのは、鬼の戦う姿勢に心を動かされたためとされる。

能力・技

・ブラックジャックナイフ：鬼の代名詞。高威力の打球を鋭角に叩き込む必殺ショット。
・10球打ち：圧倒的な体力と集中力で、10球連続打球を完璧に制御。
・天衣無縫の極み：遠山金太郎との激戦中に発動。忘れかけていた“楽しむ心”を取り戻した結果。

性格・信条

・実力主義者だが、「努力する者を見捨てない」信念を持つ。
・“地獄の門番”として立ちふさがることに誇りを持ち、挑戦者に本気でぶつかる。
・怒号の裏には常に仲間思いの情があり、中学生にも愛情深く接する。

人物関係

・徳川カズヤ：ダブルスパートナーであり、信頼関係が厚い。
・平等院鳳凰：過去に勝利した最大の宿敵。
・種ヶ島修二：唯一互角に戦った相手（結果は引き分け）。
・児童施設の子供たち：「鬼の兄ちゃん」と慕われる存在。

評価・考察

・実力・人望・精神性すべてを兼ね備えた日本代表の象徴的キャラ。
・シリーズを通じて「鬼神」「魂のテニス」を体現する男として描かれている。
・“勝敗より心”を重視する姿勢が、後進や中学生選手たちの成長を支える。

ユーザーの声

> 鬼さんが出ると空気が締まる。頼もしすぎる兄貴。
> ハムスターとあみぐるみのギャップが最高。
> 天衣無縫の発動が一番エモかったキャラ。
> 「這い上がって来い」の台詞が全シリーズ屈指の名言。

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