徳川カズヤ [テニスの王子様]

プロフィール

・学年：高校2年
・身長：189cm
・体重：79kg → 71kg（大会後に減少）
・誕生日：7月27日（獅子座）
・血液型：AB型
・利き腕：左
・視力：両目1.2
・プレイスタイル：オールラウンダー
・得意技：10球打ち、ブラックホール、予感（第六感）、能力共鳴、阿修羅の神道
・ラケット：BRIDGESTONE X-BLADE FORCE 3.15MID PLUS
・シューズ：Prince PROHOLD TOUR IV CG DPSZC4
・趣味：スノーボード、ヨット、イルカウォッチング
・家族構成：祖父・祖母・父（外交官）・母・姉
・委員会：生徒会長
・好きな色：群青色
・好きな食べ物：和食（納豆・トマト・鶏むね肉）・プロテイン
・苦手なもの：炭酸飲料、パチパチするアイス
・座右の銘：「義を見てせざるは勇無きなり」
・得意科目：物理・地学
・苦手科目：美術
・好きな本：『論語』
・CV：小野大輔／新テニミュ：小野健斗

性格と人物像

極めて寡黙で、冷静沈着。
切原赤也曰く「幸村に似た得体の知れない圧」を持つ。
内には「義」を重んじる情熱を秘め、仲間や後輩を守る強い信念の持ち主。
越前リョーマを弟のように可愛がっており、兄のような面倒見の良さも見せる。

経歴と軌跡

海外を拠点に活動していたが、帰国後にU-17合宿へ参加。
当初は“脱落組（黒ジャージ）”として三船入道の過酷な鍛錬を受けるが、這い上がりを果たす。
平等院鳳凰との出会いが彼を大きく変えた。 圧倒的な敗北を喫し、精神的にも肉体的にも限界に追い込まれるも、
鬼十次郎と入江奏多の指導によって再起。以後、U-17日本代表の柱となる。

プレW杯では日本代表No.4として出場。
ドイツ戦後にはスペイン代表メダノレとの因縁が語られるが、その詳細は謎に包まれている。
彼の問い「アントニオ、今はどちらですか？」は、深い因果を示唆する伏線とされる。

能力と技

冷徹な分析力と鉄壁の精神を兼ね備えた万能型プレイヤー。
球の重さ・精度・タイミングの全てで相手を封殺する。

・ブラックホール：相手の打球を吸い込むように消し去る、究極の防御技。
・第六感：戦況を読む“予感”の領域。相手の動きを本能的に察知する。
・能力共鳴：他者と精神波長を合わせ、潜在能力を最大化。
・阿修羅の神道：覚醒状態。肉体と精神を完全に一致させ、神速の連撃を放つ。
・10球打ち：鍛錬の成果であり、正確無比なコントロール技術を象徴。

人間関係

・鬼十次郎と入江奏多：恩師的存在。鍛錬と支えによって覚醒。
・平等院鳳凰：絶対的な壁。敗北を糧に己を進化させた宿命の相手。
・越前リョーマ：弟のように接する後輩。成長を心から喜ぶ。
・越前リョーガ：対抗心を抱く存在。「リョーマを取られる」ことを意識している。

外見と特徴

黒髪に鋭い氷のような目を持つ。
長身で筋肉質ながらも均整の取れた体型。
冷ややかな視線の奥には、己の信念を燃やす静かな闘志が宿る。
バイクを操る姿が目撃されているが、免許の真偽は不明。

総評

徳川カズヤは、“義と覚悟の象徴”であり、U-17世代の精神的支柱。
静かなる闘志で壁を越え、敗北を糧に最強へと近づく男。
平等院に続く「次代の王」として、テニス界の未来を背負う存在である。

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