笠松幸男 [黒子のバスケ]

基本情報

CV：保志総一朗
所属：海常高校 3年生
ポジション：ポイントガード（PG）
背番号：4
身長：178cm／体重：66kg
誕生日：7月29日（獅子座）
血液型：O型
座右の銘：日進月歩
好きな食べ物：肉じゃが
趣味：音楽
特技：ギター（親戚から譲り受けたアコースティックギター）
得意教科：数学
委員会：風紀
苦手なこと：女子と話すこと（ほぼ恐怖症レベル）
好きなタイプ：真面目な人
オフの過ごし方：CD・服の買い物
バスケを始めたきっかけ：親の勧めでミニバスから
得意なプレイ：ドライブ・3Pシュート
注目している選手：伊月俊
家族構成：父・母・弟二人

人物像

・個性豊かな海常バスケ部をまとめる熱血キャプテン。
・雑誌「月刊バスケットボール」に掲載されたほどの実力者PG。
・責任感が強く、失敗を糧に成長してきたタイプ。
・後輩や仲間への面倒見が良く、誰よりも“チーム”を重んじる。
・黄瀬にも厳しく接するが、信頼と愛情を持った指導者的存在。

性格と特徴

・熱血でリアクションが大きく、試合では常に声を出しチームを鼓舞する。
・ややオーバーなツッコミや体罰気味の「肩パン」「ド突き」など、体育会系そのもの。
・プライドが高く負けず嫌いで、「やられたらやり返す」タイプ。
・一方で女子への耐性が極めて低く、会話は「ああ」と「違う」で済ませていたレベル。
・ファンブック曰く「女性がやや苦手」、小説版では「相当苦手」。
・しかし“巨乳好き”という一面も描かれている。

能力とプレイスタイル

・スピードと判断力を兼ね備えたPG。
・ターンアラウンド・フェイダウェイジャンパーを得意とし、3Pの精度も高い。
・キセキの世代以外ではトップクラスの速度を誇り、伊月俊からも「今まで戦った中で最速」と称された。
・黒子の「ファントムシュート」を初めて破った数少ない選手でもある。
・レッグスリーブを着用しており、身体のケア意識も高い。

キャプテンシー

・精神的支柱としてチームをまとめ上げ、勝敗を超えて“チームの誇り”を守るリーダー。
・IH初戦でのパスミス敗退を経て、監督から主将に任命される。
・その挫折を糧に、「責任を背負う覚悟」と「勝利への執念」を強く持つようになった。
・黄瀬に対しては叱咤と信頼の両方をもって接し、後輩からの絶大な尊敬を得ている。

人間関係・エピソード

・黄瀬涼太の「兄貴分」的存在。入部当初から「海常の新人」として扱い、天才を叩き直した。
・森山や小堀とは親友で、大学進学後も同じ学部・キャンパスに通う。
・今吉・岡村らと交友があり、Jabberwock戦前にはStrkyメンバーの岡村と食事をする場面も。
・黄瀬がゾーンに入るきっかけとなる激励を与えた重要人物。

進路・その後

・高校卒業後は都内の大学に進学。
・小堀と同じ大学で学びつつも、バスケへの情熱は衰えず。
・黄瀬に「過ごした時間が無駄ではなかった」と証明してほしいと伝え、彼を奮起させる。

名シーン・評価

・「黒子のファントムシュートを初見で攻略」した冷静な洞察力。
・誠凛戦での伊月とのPG対決はファン人気の高い名勝負。
・黄瀬の天才性に対し、努力と責任感で並び立つ姿勢は“人間味あるリーダー”として評価が高い。

人気・裏話

・「女子恐怖症キャラ」「努力型リーダー」として読者人気が高い。
・番外編では大学受験ネタも多く、森山・小堀との掛け合いが定番。
・作者いわく「海常の良心であり心臓」。

ファンの声

> 「海常を支えた真のキャプテン」
> 「黄瀬にとって“叱ってくれる兄貴”は笠松だけ」
> 「ファントムシュートを破った瞬間が鳥肌」
> 「女子に弱いけど信頼は厚いギャップがいい」

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