森山由孝 [黒子のバスケ]

基本プロフィール

所属：海常高校 男子バスケットボール部（3年）
身長：181cm／体重：67kg
誕生日：2月13日（みずがめ座）／血液型：A型
背番号：5
ポジション：シューティングガード（SG）
座右の銘：レディファースト
好きな食べ物：きつねうどん
趣味・特技：フットサル・手相占い
得意科目：数学
苦手なこと：チャラすぎる女の子
家族構成：父・母・兄
好きなタイプ：セクシーなお姉さん
注目している選手：日向順平
CV：樋口智透

人物像

・笠松幸男・小堀浩志と並ぶ海常の3年レギュラー。
・爽やかイケメンだが、口を開けば“女の子命”の発言が飛び出す。
・試合中も「可愛い子が観てる」とモチベを上げるが、根は真面目な努力家。
・ナンパ好きだが、“運命の出会い”を強調しすぎて毎回失敗。
・実際はバスケに対して真摯で、黄瀬のプレイを支えフォローに回るチーム型。

バスケスタイル

・海常のSGにして3Pシューター。
・特徴的な「無回転シュート」が武器。ボールにスピンがかからない独特の軌道を描く。
・自分の撃ちやすさを徹底追求して作り上げた変則フォームで、ブロックされにくい利点を持つ。
・派手さより実効性重視、地味だが堅実に点を積み重ねるタイプ。

性格と関係性

・一見チャラいが、仲間思いで空気を読める常識人。
・笠松の頼れる相棒で、黄瀬の成長を見守る兄貴分的存在。
・試合外ではムードメーカーとしてチームを和ませる。
・「残念なイケメン」「恋愛脳シューター」としてファンに定着。

印象的なセリフ

> 「超可愛い娘が来てたぜ…オレは今日あの娘のために戦う！」
> 「そのかわり勝ったら女の子紹介ヨロシク！」
> ― 試合前の口癖。だが試合が始まると一転して集中するギャップ男。

後日談・学業面

・卒業後は笠松と同じ私立大学を志望。
・動機は「可愛い子が多いから」という残念理由ながら、模試はB判定で意外と優秀。
・笠松のC判定を上回り、海常ファンから「森山先輩まじめだった！」と評価が上がった。

メタ・トリビア

・“レディファースト”が座右の銘だが、本人は一途というより浮気性タイプ。
・右利き・左利きが明確でない謎設定（試合描写によって左右に揺れる）。
・小説やゲーム版では“女運ゼロの哲学者”として描かれることも。

総評

「チャラく見えて実は努力家」――森山は海常のバランスブレイカーであり癒し枠。
軽口の裏にバスケ愛と集中力を隠した、典型的な“残念系好青年”。
勝利も恋も、真剣に追う姿勢こそ彼の魅力である。

関連項目

海常高校／笠松幸男／黄瀬涼太／小堀浩志／日向順平／無回転シュート

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