洛山高校 [黒子のバスケ]

洛山高校(『黒子のバスケ』に登場する京都の超強豪校で、「開闢の帝王」と呼ばれる最古にして最強の王者。赤司征十郎率いる“最強布陣”を誇る全国制覇校。

もっと詳しく見る

概要



読み:らくざんこうこう
分類:高校/所在地:京都府
登場作品:『黒子のバスケ』
平均身長:182.6cm(選手平均)
ユニフォーム:白ベースに水色と黒(帝光中を想起させるデザイン)
制服:灰色ブレザー+黒ネクタイ(原作)/アニメ版は黒ブレザー+白シャツ
称号:「開闢の帝王」/WC・IH最多優勝校(五年連続三大タイトル制覇)

チームの特徴



・誠凛高校の最大のライバルにして、全国大会常連の最強チーム。
・ウィンターカップ(WC)・インターハイ(IH)共に最多出場・最多優勝記録を持つ。
・“歴史と実績”を兼ね備えた名門校であり、戦略・フィジカル・メンタル全てが一流。
・「無冠の五将」3人(実渕・葉山・根武谷)と「キセキの世代」赤司を擁する史上最強布陣。
・赤司を中心に完全な支配構造を形成し、全員が特殊技能を持つバランス型チーム。

監督・指導陣



白金永治(監督)
— 元全日本代表の名将。冷静な戦略眼で赤司に全面的な信頼を寄せる。

佐藤拓生(アシスタントコーチ)
— 現場のサポート役として、チームの細部を支える参謀的存在。

主なメンバー



【1年】
赤司征十郎(PG/主将/背番号4/173cm・64kg)
— 「キセキの世代」の一人。異能“天帝の眼(エンペラーアイ)”を操る絶対的司令塔。

【2年】
実渕玲央(SG/副主将/背番号6/188cm・74kg)
— 無冠の五将「夜叉」。3種のシュート「天・地・虚空」を使い分ける技巧派。

葉山小太郎(SF/背番号7/180cm・68kg)
— 無冠の五将「雷獣」。雷轟ドリブルの爆発力で相手を圧倒する俊足アタッカー。

根武谷永吉(C/背番号8/190cm・94kg)
— 無冠の五将「剛力」。豪腕ディフェンスと圧倒的なフィジカルを誇るゴール下の支柱。

【3年】
黛千尋(PF/背番号5/182cm・69kg)
— 唯一の3年生スタメン。「新型幻の6人目」と呼ばれるミスディレクション使い。

【マネージャー】
樋口正太(M/169cm・61kg)
— チーム全体を支える縁の下の力持ち。赤司への信頼が厚い。

戦績と大会記録



・IH優勝校(現王者)
・WC出場常連校(史上最多)
・第1回ウィンターカップ優勝校
・五年連続三大タイトル制覇(IH・WC・地区大会)
・WC準決勝で秀徳高校を撃破、決勝では誠凛高校と激突。

チーム構成と戦術



・赤司を中心とした“支配と連携”のハイブリッドチーム。
・葉山・根武谷によるフィジカル突破、実渕の遠距離射撃、黛の幻惑戦法が噛み合う。
・戦術の根幹は「王の支配」と「全員の最適化」。
・各選手の個性を活かしながら、最終的に全員をゾーン寸前に導く赤司の指揮が鍵。

デザイン・象徴



・ユニフォームは白地に水色と黒のライン。帝光の意匠を継承するかのような神聖な印象。
・“白と水色”は“支配と純粋”を象徴し、赤司の冷静さと王者の風格を体現。

チーム理念



・「王者に相応しい統率と信頼」。
・監督・選手ともに自律性を尊び、信頼の上に成り立つ完全なる支配バスケ。
・その哲学の下、“勝利の形式美”を追求し続ける。

ユーザーの声



> 赤司+無冠三人という圧倒的バランスの布陣が神。
> 帝光の継承と王者の貫禄を兼ねたチームデザインが美しい。
> 秀徳戦・誠凛戦の構図はシリーズ屈指の名勝負。

関連項目



赤司征十郎/実渕玲央/葉山小太郎/根武谷永吉/黛千尋/白金永治/無冠の五将/キセキの世代/誠凛高校/秀徳高校