葉山小太郎 [黒子のバスケ]

葉山小太郎(『黒子のバスケ』に登場する、“無冠の五将”の一人で洛山高校のスモールフォワード。雷鳴の如き瞬発力を誇る「雷獣」の異名を持つ俊英。

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概要



CV:増田俊樹
所属:洛山高校 2年/委員会:体育
ポジション:SF/背番号:7
身長・体重:180cm・68kg
誕生日:7月25日(獅子座)/血液型:B型
座右の銘:思い立ったが吉日
家族構成:父・母・姉2人
趣味・特技:スケボー・鉄棒
得意教科:世界史
好きな食べ物:かっぱ巻/苦手:じっとしていること
注目選手:伊月俊
肩書き:雷獣(無冠の五将の一人)

人物像



・明るく軽快な性格で、強敵との対戦に心を躍らせる好戦的プレイヤー。
・一方で非常にドライで冷静な判断力も持ち、頭に血が上った仲間を諫める場面も多い。
・初登場は火神との邂逅シーン(靴屋の階段)。咄嗟の宙返りで衝突を回避する抜群の反射神経を見せた。
・外見はオレンジ系の髪色に猫のような目、八重歯が特徴。
・実渕を「レオ姉」、黛を「黛サン」、根武谷を「永ちゃん」と呼び、明るくフレンドリーなムードメーカーでもある。

プレースタイル/能力



・最大の武器は「雷轟(ライトニング)ドリブル」。
・全身のバネを活かし、指先に力を集中させて床に叩きつけるドリブルで、観客席にも響く轟音を放つ。
・指の使用本数で強度と速度を調整可能(3本:高速突破/4本:強圧突破/5本:極限ドリブル)。
・5本使用時は伊月の「鷲の目」「鷲の鉤爪」でも止められない圧倒的スピードを誇る。
・ドリブル後に一瞬の硬直があるが、葉山自身が隙を理解しており、逆に誘いに使うこともある。
・火神や青峰と同じ“野生(インスティンクト)”を宿しており、平面勝負では火神と互角。

性格と哲学



・「思い立ったが吉日」を座右の銘に、直感的かつ行動力重視のタイプ。
・挑発には乗りやすいが、冷静さを取り戻す訓練もできており、赤司への報告などチーム意識も高い。
・強者との戦いに喜びを見出す純粋な闘争心と、状況分析のクールさが同居する。

代表エピソード



・WC準決勝(秀徳戦):その俊敏なクロスオーバーと雷轟ドリブルで宮地や火神を翻弄。
・伊月との1on1では、自らの感情を抑え、実力を認めて赤司に進言する成長を見せた。
・洛山の攻撃テンポを支えるサイドアタッカーとして、無冠の五将の中でも最もバネを生かすタイプ。

チーム内での立ち位置



・実渕・根武谷らと共に洛山の前線を担い、赤司の下で攻撃バランスを形成。
・黛の指揮を尊重し、仲間への信頼も厚い。陽気な空気でチームを活性化させる潤滑剤的存在。

ユーザーの声



> 無冠の五将の中で最も“動”を象徴するキャラ。
> 雷轟ドリブルの音演出がアニメでも鳥肌モノだった。
> 火神や青峰と並ぶ“野生型”の対比が熱い。

関連項目



洛山高校/赤司征十郎/実渕玲央/根武谷永吉/黛千尋/火神大我/無冠の五将/雷轟ドリブル

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