ボノレノフ=ンドンゴ（幻影旅団10番）

所属・基礎データ

CV：チョー（2011年日本テレビ版）
名前：ボノレノフ＝ンドンゴ／愛称：ボノ／年齢：不明／身長・体重：不明／血液型：不明／出身地：ギュドンドンド族の出身（滅亡済）
念能力：戦闘演武曲（バト=レ・カンタービレ）／系統：具現化系／団員No.：10／刺青位置：不明／加入時期：3年2ヶ月以上前／腕力：旅団13人中8位
外見：全身に包帯を巻き、その上からボクサー用グローブとトランクスを着用。包帯の下の身体には無数の穴があり、動きによって音を奏でることができる。
性格：寡黙で誇り高く、滅びた部族の名を背負って戦う戦士。戦闘にも芸術性を求め、「美しく戦う」ことを信条とする。仲間意識は強く、旅団内では冷静な立ち位置を保つ。

主要エピソード

ヨークシン編では出番が少ないが、流星街を襲撃したキメラ＝アント討伐時に実力を発揮。舞いによって音を力に変える独特の戦闘スタイルで敵を圧倒し、仲間たちの信頼を裏付けた。
暗黒大陸編ではヒソカ討伐に向けた旅団再結集に加わり、クロロの指示に従う一方、ヒソカに対し「ヒソカで…もう終わりにしようぜ…この芝居」と語るなど、旅団の疲弊を象徴する立場として描かれた。
出番は少ないながらも、その精神性と一族の悲劇的背景から印象に残る人物とされている。

役割

能力「戦闘演武曲（バト=レ・カンタービレ）」：舞いによって奏でた音を戦闘エネルギーに変換する具現化系能力。曲ごとに異なる武装・現象を生み出す。
〈代表技〉
・**序曲（プロローグ）**：民族的な鎧と槍を具現化し、音のリズムに合わせて攻撃する。
・**木星（ジュピター）**：音から巨大な球体を生み出し、音速で対象を押し潰す高威力技。周囲を巻き込むほどの破壊力を持つ。
・**変容（メタモルフォーゼン）**：対話経験のある人物に変身できる。変身可能時間は対面時間に比例するという独特な制約を持つ。
役割：旅団内では中距離～広範囲攻撃を担う支援型戦闘員。集団戦ではフェイタンやフィンクスらの突撃を支える。
SNS/読者の声（意見）：出番は少ないながら「戦いの美学がある」「旅団で最も詩的なキャラ」として好感を持たれることが多い。

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