ソフトン [ボーボボ]

プロフィール

年齢：25歳／身長：185cm（とぐろ先端まで）／体重：60kg／血液型：A型／誕生日：8月28日
趣味：ヨーガ／特技：ソフトクリーム作り／好きな物：バビロン神／嫌いな物：志なき者、信念なき者
足のサイズ：27.5cm／最近嬉しかったこと：ボーボボ達と出会ったこと／尊敬：バビロン神／座右の銘：愛
CV：緑川光（ゲーム版含む）／舞台：小松準弥

概要

毛狩り隊Cブロック「漆黒の間」の番人として初登場。
とぐろ状の頭を持つ男で、聖地バビロンに伝わるバビロン真拳の使い手。
初登場時からボーボボと互角に渡り合い、敗北後は仲間に加わる。以降、一行の常識人枠としてツッコミ兼支援を担当。

普段は冷静で知的だが、天然ボケも多く「目が覚めました」と真顔で飛び立つなど、ギャグ漫画的適応力が高い。
仲間内では極めて常識的かつ誠実な人物であるにもかかわらず、頭がどう見てもウンコなため、扱いは常に“ウンコキャラ”。

見た目と素顔

・原作では茶色のとぐろ頭→アニメ・舞台では規制のためピンク色（公式曰くイチゴ味）。
・正体はビュティの兄。真の姿は長髪の美形。理由は「この漫画はギャグ漫画だから」で説明終了。
・血縁を示唆する意図でアニメではピンク頭に設定されたとされる。

性格と立ち位置

・信念の強い哲学者気質。志なき者を嫌い、仲間への思いやりは深い。
・頭がウンコなのに紳士、真面目、清潔好き。しかも口臭を気にする。
・原作では度々“ウンコ連呼要員”として登場するが、戦闘力はトップクラス。
・魚雷ガールに一目惚れされるなど、異性人気もある（ただし本人は気付いていない）。

技／バビロン真拳

聖地バビロンで編み出された神聖なる真拳。攻撃・防御・召喚・精神操作まで万能。 技名に地名が多く、世界を股にかけた“神の裁き型”真拳である。

・バビロンの裁き：バビロン神を召喚して敵を審判する。
・モロッコの流れ：流れるような回避術。
・スウェーデンの悲しみ：無数の連撃を浴びせる。
・木漏れ日のサンタルチア：一瞬で相手の腕を切り裂く。
・ジャマイカの情熱：烈しい打撃連撃。「情熱大陸」派生も。
・ムーの遺産：オーラで足場を作る。
・エチオピアの太陽暦：逆さに飛びながら円陣を展開しオーラ放出。
・九龍の朱い魔鏡：オーラで攻撃を跳ね返す。悪しき者（＝首領パッチ・天の助含む）に反射。

派生形態

・黒太陽バビロン：Jから黒太陽を受け継ぎ進化。召喚バビロン神が巨大化し、威力上昇。
　→高出力だが消耗激しく、ランバダ戦でのみ使用。

・ゴールデン・ソフトン：バビロン界「BABIRON桃源郷」で無数のバビロンを吸収し変身。
　金色化＋圧倒的神性。叫びは「ウンコォォォォォォ!!」。デフォルメ体がウンコを踊る狂気の奥義。

関係・因縁

・ビュティ：実妹（作中で明言）。彼女を守るため正体を隠す。
・魚雷ガール：恋される側。
・J：対となる哲学者的存在。激闘後、友情が芽生え黒太陽を託される。
・ボーボボ：初戦で激戦を繰り広げ、以後は信頼と共闘の仲。

名場面・逸話

・初登場時、ボーボボを追い詰め「お預け」で命を救う。
・軍艦編ではビュティ救出に駆けつけ頼れる仲間へ。
・サイバー都市編では“パナ戦”の観客支持率90％獲得という謎の人気。
・新毛の王国編ではアイスン（バナナ味）にウンコキャラを一時奪われる。

象徴と解釈

ソフトンは「神聖と汚物の融合」というボーボボ世界の二重構造を体現する存在。
ウンコであるがゆえに神聖、ギャグでありながら哲学的。
その矛盾が“ウンコなのにかっこいい”という唯一無二の魅力を生み出している。

ユーザーの声

> 「ウンコなのに真面目すぎて泣ける」
> 「緑川光の声で哲学語るの反則」
> 「ボーボボで一番“悟ってる”キャラ」

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