ウーメン梅田 [トリコ]

所属・基礎データ

CV：小西克幸
所属：IGO（国際美食機関）→ NEO（反IGO組織）
役職：IGO事務局長
部下：スミス、小松 ほか
年齢：不明
特徴：濃い青ヒゲ、サングラス、オカッパ頭、オネエ言葉で話す
口癖：「イャンパクト」（インパクトの訛り）

人物像

・外見・言動ともに非常にクセが強く、作中でも屈指の“濃いキャラ”。
・語尾を伸ばすオネエ口調で話し、やたらとポーズを決める癖がある。
・その独特なテンションと青ヒゲの風貌から、作者・島袋光年の前作『世紀末リーダー伝たけし！』の主人公・たけしを彷彿とさせると話題になった。
・原作では出番が少なかったにも関わらず、人気投票では8位（421票）にランクイン。
・この意外な人気の高さから、アニメでは登場シーンが大幅に増えたが、アニメ人気投票では圏外だった。

正体と裏の顔

・その正体は、第三勢力「NEO」に潜入していたスパイであり、IGO壊滅工作に加担していた工作員の一人。
・四獣編ではマンサムの出撃を制止するなど、当初から不穏な行動が見られた。
・クッキングフェス編で本性を現し、防衛局長レイを除く他のIGO局長陣を抹殺。
・同じくNEOの内通者である茂松と連携し、マンサムの暗殺を指示していた。
・一見ギャグキャラに見えながらも、実は武闘派で高い戦闘能力を持つ。

第2部での動向

・『グルメ界編』以降もNEOに所属し続けたが、実際にはジョアによって洗脳されていたことが判明。
・正気を取り戻したザウスから「意外と武闘派だぞ」と評されるほどの戦闘センスを持っていた。
・鉄平を妨害しようとするも、ザウスとアッポロによって阻止され、戦闘中に洗脳が解除される。
・正気を取り戻した後はNEOでの記憶をほとんど失っており、ジョアに“強引に調理された”ことが示唆されている。
・GODを巡る最終戦後は消息不明で、トリコとリンの結婚式にも姿を見せなかった。

能力・特徴

・戦闘力の詳細は不明だが、NEO幹部として活動できるほどの実力を持つ。
・体術中心の戦闘スタイルで、反射的な判断と俊敏性に長ける。
・茂松との協働時には、冷静かつ狡猾な指揮能力を発揮していた。

評価・人気

・ギャグ要員と思いきや、物語の黒幕組織の一員だったという意外性でファンに強い印象を残した。
・「トリコ世界で最もギャップのある裏切りキャラ」と評されることも多い。

ユーザーの声

> 「見た目がギャグなのに裏切り者という展開が衝撃的だった」
> 「“イャンパクト”の一言で記憶に残る」「最強のネタキャラにしてNEOの顔」との声も多い。

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