ネフェルピトーはなぜコムギを守ったのか？

コムギは王メルエムにとって唯一“人間としての情”を引き出した存在であり、ピトーはその感情を初めて目の当たりにした。
宮殿襲撃時、ゼノとネテロの攻撃で重傷を負ったコムギを前に、メルエムが「この者を治せ」と命じると、ピトーは即座に涙を流し、全力で治療にあたった。
それは単なる命令への従順ではなく、王の心の痛みに共鳴し、“王が愛したものを守ること＝護衛軍の存在意義”だと理解した瞬間だった。

1: 風吹けば名無し
ピトーが涙流したとこ、初めて「人間らしさ」出たシーンやと思う

2: 風吹けば名無し
あれは忠誠ってより“共感”やろな

3: 風吹けば名無し
王が苦しむ姿を見て、自分も苦しんだ感じ

4: 風吹けば名無し
コムギを治せって命令で、ピトーの中の“護衛本能”が覚醒したんや

5: 風吹けば名無し
それまでは「王を守る＝敵を殺す」やったのが、「王の心を守る」に変わった瞬間

6: 風吹けば名無し
涙＝プログラム外の反応、つまりピトーの自我の芽生え

7: 風吹けば名無し
冨樫的には“生命の尊厳”テーマやろなあそこ

8: 風吹けば名無し
コムギを救う＝王の命令だけど、それを通じてピトー自身も変化してる

9: 風吹けば名無し
ピトーが初めて「殺さない」ために力を使った瞬間やもんな

10: 風吹けば名無し
王の感情を理解したからこそ、涙が出たって解釈が自然やと思う

11: 風吹けば名無し
護衛軍って本来“無感情な兵器”やのに、ピトーだけは違ったんよな

12: 風吹けば名無し
あのシーン、ピトーのキャラ全体をひっくり返す演出やった

13: 風吹けば名無し
敵でありながら人間以上に人間的やったわ

14: 風吹けば名無し
ゼノも「心がある」と一瞬ためらうぐらいやからな

15: 風吹けば名無し
コムギを治す＝王の命令を超えた“誓い”に変わってた感じ

16: 風吹けば名無し
王を守る→王の心を守る→王が守る人を守る、って進化してるんよ

17: 風吹けば名無し
涙の意味＝「王が人間を愛した」その痛みに触れた共鳴

18: 風吹けば名無し
ピトーが一番“王を理解してた護衛”なのがこのシーンで分かる

19: 風吹けば名無し
プフは理屈で忠誠、ユピーは本能で忠誠、ピトーは感情で忠誠

20: 風吹けば名無し
冨樫、護衛軍三者の対比ここで完成させてるのほんま巧い

21: 風吹けば名無し
ピトーが泣いた理由＝王の「優しさ」に触れたからや

22: 風吹けば名無し
それまで破壊しか知らなかった存在が、初めて“癒やす”行為をしたの象徴的

23: 風吹けば名無し
しかも全身ボロボロになりながら念を使って治すっていうね

24: 風吹けば名無し
王の心を映す鏡みたいなキャラなんよピトー

25: 風吹けば名無し
あの瞬間の涙は服従じゃなく「理解」やったと思う

26: 風吹けば名無し
メルエムの変化を誰よりも早く受け入れたのがピトーなんやろな

27: 風吹けば名無し
王が“支配者”から“愛する者”に変わったことを、ピトーはちゃんと見届けてる

28: 風吹けば名無し
だからこそ後のゴン戦も“王の代行者”としての決意やった

29: 風吹けば名無し
コムギを守ること＝王の心を守ること、これがピトーの最終目的

30: 風吹けば名無し
涙の意味は「命令ではなく、理解から生まれた忠誠」それに尽きる