ポックルの悲惨な最期とピトーの残酷な実験

ポックルはハンター試験合格者の一人であり、念能力を持つ実力者だったが、キメラ＝アント編でネフェルピトーに捕獲され、拷問と実験の末に殺害された。
ピトーはポックルの脳を直接操作し、念の知識を探るために「質問→即回答」という生理反応レベルの情報抽出を行った。
そのシーンは作中屈指のショッキング描写であり、冨樫作品の中でも「人間がモルモット化する瞬間」を象徴する場面として語られている。

1: 風吹けば名無し
ポックルほんまタイミング最悪すぎた

2: 風吹けば名無し
ピトーが生まれて最初の犠牲者がポックルってのが皮肉

3: 風吹けば名無し
脳いじるシーン、ジャンプでやっていいレベルちゃうやろ

4: 風吹けば名無し
「喋ってるんじゃなくて勝手に声が出てる」って説明が怖すぎる

5: 風吹けば名無し
ピトーが無邪気に楽しそうなのが一番ゾッとするんよ

6: 風吹けば名無し
実験台にされた時点で人扱いされてないのがえぐい

7: 風吹けば名無し
冨樫の描く“悪意のない残酷さ”ってこれのことやろ

8: 風吹けば名無し
ピトーにとっては純粋な好奇心＝科学実験感覚なんだよな

9: 風吹けば名無し
あの時点でピトーはまだ言葉もろくに覚えてなかったから余計に生々しい

10: 風吹けば名無し
ゴンたちが来る前にあの地獄が起きてたってのがまた重い

11: 風吹けば名無し
ポックルって旅団とかよりも先に死んでるのに印象強すぎるわ

12: 風吹けば名無し
あの描写で「護衛軍＝人外の倫理観」って一発で分かった

13: 風吹けば名無し
冨樫、サイコホラー描くの上手すぎるんよな

14: 風吹けば名無し
ポックルの断末魔、今見ても読者トラウマ級やで

15: 風吹けば名無し
あの“実験ノート”みたいなピトーのメモ取る仕草が地味にリアル

16: 風吹けば名無し
「どうやったら喋るのか」「どこを刺激すれば」って科学者ムーブやったな

17: 風吹けば名無し
しかもそれを“遊び”としてやってるのが最悪なんよ

18: 風吹けば名無し
読者的にはこのシーンで完全にピトー＝敵って刻まれた

19: 風吹けば名無し
あの残酷さがあったからこそ、後の「誠意ニャ」が際立つ

20: 風吹けば名無し
善悪じゃなく“理解不能”って表現が一番合うキャラやと思う

21: 風吹けば名無し
ピトーが初期から「無邪気な死の化身」って位置づけやったんやな

22: 風吹けば名無し
あの実験で念の知識を得たのも地味に重要ポイント

23: 風吹けば名無し
つまりポックルは念能力者としての“教材”にされたんや

24: 風吹けば名無し
冨樫が描く残酷さって道徳の欠如じゃなく“自然の摂理”に近い

25: 風吹けば名無し
ピトーが悪いってより「そういう生物」って描き方が上手い

26: 風吹けば名無し
初期ピトー＝純粋な殺意の権化、後期ピトー＝忠誠と恐怖の矛盾体

27: 風吹けば名無し
ポックルの死がなかったら、護衛軍の異常さは伝わらんかったと思う

28: 風吹けば名無し
ここで読者の感情を地獄に落としてからの王誕生、ほんと冨樫やわ

29: 風吹けば名無し
「生まれて最初に学んだのが解剖」ってのがピトーの業深いとこや

30: 風吹けば名無し
ポックルは犠牲者以上の意味を持った“物語の転換点”やったと思う