“知の暴力”──ピトーが開いた脳の扉

ネフェルピトーがポックルの脳を開き、念の知識を直接抽出する場面は、知への欲求が暴力へ転化した瞬間だった。
人間が持つ“理解したい”という衝動が、彼女にとっては“解体したい”と同義。
ピトーの笑顔が純粋であるほど、この行為の異常性は際立つ。

1: 風吹けば名無し
ピトーが脳いじるシーン、初見トラウマやったわ…

2: 風吹けば名無し
少年漫画でここまでグロテスクな知的暴力描くの異常やろ

3: 風吹けば名無し
あの時点でキメラアントが“捕食者”から“研究者”になった

4: 風吹けば名無し
ポックルの脳を「興味」で開くのがマジで怖い

5: 風吹けば名無し
“知ること”と“殺すこと”がイコールになってる存在やな

6: 風吹けば名無し
笑顔でやってるのが一番怖いんよなピトー

7: 風吹けば名無し
好奇心＝悪意じゃないのに、結果が地獄って構成がうまい

8: 風吹けば名無し
人間の理性が通じない“研究心”ってリアルやわ

9: 風吹けば名無し
冨樫の筆、ここで倫理のタガ完全に外れてる

10: 風吹けば名無し
ピトーが楽しそうなのが一番残酷やった

11: 風吹けば名無し
理解のための殺しって、知性の進化の裏側っぽい

12: 風吹けば名無し
「興味」という言葉の恐ろしさを教えてくれたキャラ

13: 風吹けば名無し
あの静かな森での解体シーン、演出神がかってた

14: 風吹けば名無し
倫理の崩壊が美しく見えるのが富樫の狂気

15: 風吹けば名無し
ピトーは“知の暴力”そのものやと思う

16: 風吹けば名無し
王のための情報収集って名目が逆に怖いんだよな

17: 風吹けば名無し
知るために壊す＝人間の科学のメタファーでもある

18: 風吹けば名無し
ピトーって好奇心が“神の無慈悲”レベルなんよ

19: 風吹けば名無し
この時点でただの敵じゃなく“概念”に昇格してた

20: 風吹けば名無し
「命を理解する＝命を壊す」ってテーマ深すぎる

21: 風吹けば名無し
人間がアリに狩られるってだけでなく、“解体される”恐怖や

22: 風吹けば名無し
ポックルが生きてるのに意識ないのが地獄そのもの

23: 風吹けば名無し
ピトー＝“知的な悪意”の象徴やな

24: 風吹けば名無し
知を追求する行為が残酷さと同義になるのすごい構造や

25: 風吹けば名無し
あれ以降、読者全員がピトーに恐怖抱いたと思う

26: 風吹けば名無し
少年漫画で倫理破壊をここまで芸術にしたの冨樫だけ

27: 風吹けば名無し
あの笑顔、神と狂気の境目や

28: 風吹けば名無し
人間の“知る権利”が一瞬で剣になる描写やね

29: 風吹けば名無し
恐怖なのに目を離せないキャラデザインすごい

30: 風吹けば名無し
結論：ピトー＝“知と暴力を同一化した知性の怪物”や

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