ゴンさん、覚醒の“その後”が重すぎる件

ネフェルピトーとの戦闘後、ゴン＝フリークスは覚醒の代償として肉体と念を完全に失った。
キルアが駆けつけた時には、彼の身体は干からび、生命活動すら不明。
協会の除念師も「私が背負うには重すぎる」と匙を投げたほどの絶望的状態だった。
唯一、彼を救ったのは“ナニカ”の力──アルカ＝ゾルディックの奇跡だった。

1: 風吹けば名無し
ゴンさんの“その後”ほんま地獄やったよな、見てて辛かった

2: 風吹けば名無し
キルアが抱えてるシーン、もう死体みたいでショック受けたわ

3: 風吹けば名無し
除念師が匙投げるレベルって、念の理屈を超えた呪いなんやろな

4: 風吹けば名無し
あれ“自分自身への誓約”やから外部から解除できんのよ

5: 風吹けば名無し
ナニカが「ゴンを元に戻して」って願い叶えた時、全読者泣いたやろ

6: 風吹けば名無し
あの一言のためにアルカ編あったまである

7: 風吹けば名無し
病院で寝たきりのゴン見たとき、冨樫ほんまに主人公潰すんやと思った

8: 風吹けば名無し
ピトー倒しても後に残ったのは“喪失”だけなんよな

9: 風吹けば名無し
あの干からびた体って、念の燃え尽きってより“存在の摩耗”やと思う

10: 風吹けば名無し
パームの能力でキルアが抱えてる映像、あれ生々しすぎる描写やったな

11: 風吹けば名無し
「私が背負うには重すぎる」って台詞、除念師の限界を示しててリアルや

12: 風吹けば名無し
冨樫があそこで“ナニカの力”を繋いだのはギリギリの救いだったと思う

13: 風吹けば名無し
あれなかったら完全にバッドエンドやった

14: 風吹けば名無し
ナニカの「おねだり」が奇跡に変わる構図、冨樫っぽくて好きや

15: 風吹けば名無し
実際あの時のナニカって、神の力レベルの書き換えやってるよな

16: 風吹けば名無し
“元に戻す”って表現で済んでるけど、あれ因果の修正やからヤバい

17: 風吹けば名無し
あの奇跡があったから、キルアが“兄妹を救う物語”に繋がるのも綺麗やな

18: 風吹けば名無し
結果的にゴンは助かったけど、念は完全に使えなくなってるのがリアル

19: 風吹けば名無し
冨樫、ちゃんと“代償は返さない”って筋通してるの凄いと思う

20: 風吹けば名無し
ヒーローが力を失って終わるのに救済感があるのは冨樫くらい

21: 風吹けば名無し
「ナニカが奇跡を起こす」ってのも、キルアの行動がなきゃ成立してないからな

22: 風吹けば名無し
ゴンが助かる＝キルアが救われるって構造、友情の最終形なんよ

23: 風吹けば名無し
蟻編のテーマが“人間性”なら、ナニカ編は“無償の愛”やと思う

24: 風吹けば名無し
でもゴン本人は念失っても清々しい顔してたのが印象的やった

25: 風吹けば名無し
あの「力を失った代わりに生を取り戻した」って構成ほんま綺麗

26: 風吹けば名無し
冨樫の倫理観、「報いは必ず来るけど、奇跡もたまに起きる」やからな

27: 風吹けば名無し
あの後、ジンと再会して“生きる方の選択”をしたのが最高やった

28: 風吹けば名無し
結局ゴンの物語は、“死の淵から帰ってきた少年の再生譚”で締めたんや

29: 風吹けば名無し
ピトーを倒しても勝利じゃない、そこがH×Hらしい

30: 風吹けば名無し
結論：ゴンさんのその後＝破滅の果てに訪れた奇跡。代償は残るけど、心は生き返った。